IKEAのGERTONとFlexiSpotでスタンディングデスクを導入する話 vol.3
はやぱぱです。
お待たせしました。前回の天板へのオイル塗装から、ついにスタンディングデスク完成にいたりました。いやぁ感慨深い。
ということで今回は組み立て編です。
FlexiSpotを組み立てる時の注意点
基本的に脚部はFlexiSpotの取扱説明書の通りにやっていくだけで、問題なく組み立てられます。ただし、天板の設置の際には注意点があります。
・天板の手前と奥をしっかり決めているか
・電源ユニットの場所とコンセントの位置を確認したか
・リモコンの設置場所を確認したか
完成のイメージを事前にしっかり持っておかないと、意図しない組み上がりになるので、事前にシミュレーションをやっておきましょう。
ちなみに僕は天板の上で脚ユニットを組み立てたのですが、電源ユニットとリモコンの場所を逆側にしてしまいました……。天板を設置するまでは調整できるので、必ず天板の設置のタイミングで設置場所を確認しましょう。
(不幸中の幸いで、運用上の問題はありませんでした)
天板の設置に関するTips
GERTONを天板として設置する前に、ドリルでネジ穴を開ける必要があります。電動ドリルは必須ですので、事前に用意しておきましょう。
穴を開ける場所は、
・脚部と接するサイドにそれぞれ4つずつ
・中央のビームに4つ
・リモコン設置箇所に2つ(うっかり忘れがち)
の合計14か所です。
穴の開け方は詳細な情報が見つからなかったため、以下の設定にしました。
・2.5mmのドリルビットを電動ドリルに設置
・穴の深さを一定にするため、ビットにセロファンテープを巻き付ける
(今回は1cmで設定。テープのTipsはこちらのブログを参考にしました)
・トルクは「堅い木材」を対象とした設定に変更
実際に電動ドリルで穴を開けた感触ですが、思ったより跳ね返りはなくわりとカンタンに穴が開きました。ドリルを抜くときは、逆回転で抜きました。
そして完成へ
脚部に天板を固定したらいよいよ完成です。しかし、天板と脚部で合計55kgにもなるため、ひとりでひっくり返すとなると非常に厳しいです。できれば2人以上で作業することを強くオススメします。
仕上がりは大満足です!ただここまでやるのにそれなりの時間がかかるため正直小さなお子さんがいるご家庭ではオススメできません。天板の下準備が一番大変なので、マルトクショップでカスタムオーダーするのが総合的にはベストかもしれません。(その分お金はかかるけれど)
DIYの内容としては初心者の僕でもできたことばかりなので、難易度はそれほど高くないと思います。よーし、やってみるぞ!という気概をお持ちの方はぜひチャレンジしてみてください。
第1部の準備編はこちら
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