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困った弟 20代で生活保護受給決定しちゃった話1

久々の更新。相変わらず何も職がない主婦をしている。
さて、応募できる求人もないので、忘れないうちに
困った弟の話を書き残しておくことにした。
「働きたくないを極め、20代なのに生活保護を受給決定した話」

時系列に沿って書いていく前に、絵で整理しておいた。

おとうと1

はじまり:フリーター生活


彼は高校卒業後、進学をせずアルバイト等で生活費を稼ぎ
実家で暮らしていた。
趣味はゲームとパチンコ、そしてタバコを吸っててっと

・・まって、もう読むのやめないで
アッこいつゴミカスニート30代おじさんやんって
ヤバTの歌のタイトル みたいで救いようがないし〇んだほうがええやん!

って、ページ閉じたでしょ?
ほんとだけど、まだはじまりだから続けるよ


5年前:くりかえされる借金… 

書店での接客レジやスーパーの品出し、住み込みでの建築や倉庫働く。
どれも半年以上続かず。だんだん、面接も採用されなくなってしまった。
そして心の支えであるパチンコとタバコ、ゲームのため
資金を捻出しようとサラ金で借金をしていた。
もちろん、返せるわけがない。両親に督促の手紙が見つかり、怒られる。

「ヤクザが取り立てが家に来る!!!??」と考えた両親
計3回、合計で100万以上を返済してしまったのだ。

他姉弟からは
「返済の義務がない」
「連帯保証人だったとしたら、おかしい。アイツが偽造しているから申し立てをしよう」

どの言葉も届かなかった。

3年前:家に閉じ込める事態が発生


両親は
「住み込みの仕事や夜勤にいくと借金をする」
「家から出させないようにしよう」と考えた。
「家で働ける範囲で仕事をして貯金をしなさい」

私からすれば、軟禁と変わらない考えだ。
仕事は見つからないため、うつ状態に。

「働いても無駄だ」「つらい思いして低賃金なんてばからしい」
「お前らのせいでこうなったんだ」

毎日恨み言を言う弟、そして「殺していいか?」と母に聞く父
「いいよ」と答える母

もう、家族でどうにかできる問題ではない
精神保健福祉センター等への相談や支援を提案するも、受け入れてもらえず
(電話しても「ご両親に任せてクダサイネ」で終わる 思わず舌打ち)


2週間ほど前:家から追い出す


働かない弟に両親はついに大喧嘩。
家から所持金等をもって出ていくよう、追い出してしまったのだ。
「働かざる者、食うべからず」と父。
閉じ込めていて、この言い方。まさに矛盾。

長くなってきたので、その2(近日更新予定)に続きます。

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