飼い猫が私を使うように
飼い猫にとって「主(私)が台所に行く=構ってもらえる」と思う法則がいつの間にか成立していたらしく、台所に向かった瞬間からヒャーヒャー鳴き始める。猫は自分の居場所をむやみに晒さないために、極力鳴かない生き物だという情報本体もびっくりだ。
(そしてこの眼力である)
全く動く気がない。頑として動かない。驚くのが、よける以外に本当に足を動かせないこと。いやいや3キロってこんなに重いのか? ウソだろ……。
「いい加減にしなさい」と見やると、その前足で一生懸命ふみふみしてた。
(結果、完全勝利の図)
チキショウ。全然料理が進まない……!
途方に暮れていると「にゃあ」と抗議の声がした。
いやいや甘えが過ぎるだろ。「構えと言っている」と主張する女王猫。5秒に一度見上げてちゃんと構ってもらえているか確認する。完璧なるニャルソックもとい仕事振りである。
(そして今に至る)
おかゆは今日も元気です。
ついでに下僕(私)も元気です。元気ですが、今朝方投稿したインスピのべる(3000字短編小説)が丸々埋もれそうで、ちょっといやかなり焦ってます。ぜひご覧下さい↓↓↓
https://note.com/hayami_desu/n/n6886c8faec14
ねぇ、おかゆ。
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