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私の母の話
私の母
こんな奴(私)、どうやって育てたらこうなるんだ。
私のnoteをこれまで読んでくださった方は、こう思われただろう。私も思う。
私の母は、いわゆる教育ママ。若干モンスターペアレント。
仕方ない。彼女は正義感の塊で、同時に臆病。ゴリゴリの先入観と激しい思い込み。
おまけに元教師。そりゃ教育ママにもなるわ。
今回は、そんな母の話。
母の尊敬するところ
母はものすごくしっかりしている人だ。
なんでも、計画的にやろうとする。
うっかりしてた、なんてことが割と少ない。
契約のための書類は隅から隅まで読み込んで、子どもの代わりに手続きしてしまう。
朝寝坊も少ないし、面倒見は良い。
教師を志すだけある。
母の良くないと思うところ
母は、先入観がガチガチのタイプ。
どんな感じかというと、明らかに外国籍(イスラム系)っぽい方を露骨に避けたがるとか。いわゆる偏差値の低い大学を卒業された方をそれだけで馬鹿にするとか。
5歳差婚でさえ許せない。5歳も離れたら若い子と年寄り、になるそう。
そんなん人によるじゃん、と思う。でも彼女のラベリングは強い。
また、母は子どもに自分の夢を押し付けてくる。
「私と同じ失敗をしないように」なんて言ったらよく聞こえるだろう。
母は受験に失敗している。だから、私や私の兄弟には失敗してほしくない。絶対に。
圧がすごい。とにかく圧。
私は田舎の出身なので、幼稚園受験はおろか、中学受験でさえする人がごくわずかな地域に住んでいる。
それでも、小学生の時から、受験する高校の話をされてきた。
なんなら、私が0歳の頃に、両親が家を建てるとなったとき、私たち子供がその高校に進学する前提だったらしい。
ここまでくると怖い。
母は思い込みが激しい。だから、先入観はガチガチだし、子供に夢を持った教育ママになるのだと思う。
そんなこんなでまとめると
うまく、書けなかった。
母はすごい、いろんな意味で。
尊敬もしているが軽蔑もしている。
私は、良い意味でも悪い意味でも母のようになれない。
次は、こんな母(教育ママ)に育てられた私から見た、教育ママのメリットについて書く。
では。
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