元恋人③の話
元恋人③の話
私が今まで付き合っていただいていた人たち、第3弾、元恋人③。
高校に入って初彼氏。そして初年上。
どんな人だったのか、どんな付き合い方をしたのか、その後どうなったのか、を書きます。
いろいろあったぞこれは…。
元恋人③情報
この人は、隣の男子高で同じ部活の、1個上の先輩。
私よりはるかに女々しい人だった(ディスっているつもりはない)。
連絡をめちゃくちゃマメにくれるし、とにかく話をたくさんしてくれる人だった。
顔文字をめちゃくちゃ使う人。スタンプもかわいらしいものを使う。
1年と半年くらい、付き合った。一番長かったかもしれない。
付き合う前の一悶着①
私と彼は学校は別だが同じ部活。指導者同士が仲良い、しかも隣同士の女子高と男子高ということもあって、関わりがものすごく多かった。
まず、この人に初めて出会ったときは、先輩の彼女だった(ここ需要)。
元恋人③と先輩のカップルと、もう一組カップルがあって、そこになぜか私と隣の男子高の幼馴染も混ぜられて、仲良しグループみたいになっていた。
いつだか忘れたけど、ある日突然、元恋人③と先輩は割と壮絶なケンカをしていた(らしい)。なぜか、元恋人③のほうから連絡が来て、「どうしたらいいと思う?」と相談された。
そんなん、、、、好きにすればええやん(超どうでもいい)。
と思い、長々と相談を聞いた後、あなたの後悔の少ない選択肢を選んだらどうですか、と言った。
ここからです歯車が狂ったのは。
付き合う前の一悶着➁
何を思ったか、喧嘩中の彼女(先輩)がいるにもかかわらず、「君のこと好きになっちゃったかもしれない」と彼は言い出した。
何言ってるんだ?(まじで何言ってるんだ?)
ごりごりに理性が働いていた私は、何を言っているんですか、とそのまま流した。
のに、しばらくそれは続いた。さすがに、これは本気なのでは?と思い始めた。
元恋人③は、先輩と別れたらしい。
状況が状況だが、私を好いてくれていることは大変ありがたく、できれば蔑ろにしたくないな…と思ったので、私はとりあえず会って話すことにした。
やっぱり、好きだと言われた。この人があまりにストレートだから、付き合ってもいいかな、と思い始めた。
付き合ってからの一悶着①
とりあえず会って告白された日から少し経った、彼の誕生日に付き合い始めた。
実はその直前に、元恋人③は元恋人➁と2度ほど密会している。なんと元恋人③は元恋人➁も引っ掛けようとしていたらしい(本当にやめてほしい)。
これはとりあえず置いておく。ややこしいから。でもこんな男だということだけは伝わるだろう。
忘れてはいけないのは元恋人③の元恋人である私の先輩(ややこしい)。
この人、部活の先輩。
修羅場にならないはずがない。ええ、なりましたとも。
いや、ね、ちゃんと期間をあければ大丈夫だろう、と思っていたんですよ。ちゃんと期間開けたつもりだったさ。私は。
ただね、なんとね、驚いたことにね、元恋人③から「別れた」と言われたタイミング、先輩にとってはまだ別れてなかったらしい。
もう予想できますよね。どういうことか。
そんなこんなでまとめると
すみませんね途中なのにまとめに入ってしまって。
この人とは一番長く付き合ったし、一番トラブルが多かったし、この後しばらくごちゃごちゃする。トラブルはこれだけではない。
エピソードが長すぎるので分けます。
次は、元恋人③と付き合ってからの一悶着、続きを書く。
多分2つではこの人との話が書き終わらない。長編になる予感。
では。
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