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困ったときはよく観察してみよう

トラブル解決のシンプルな流儀

ネットワークが繋がらない時や、クラウドストレージとの同期がうまくできなくて困った時、その他、細々とよく分からないトラブルが起きた時ほど大切にして欲しいことを1つだけご紹介。

「(正確に事態をつかむ為に)冷静に観察してみる」

これ、できそうでなかなか難しいんですね。 

ついつい、”きっとあれかな?” とか ”もしかしたらこれ?” とか思いついた原因に合わせて手を動かしてしまうこと少なくない。

でも、原因が分かっていない状態で手を動かしてしまうと二度と元の状態に戻せなかったり、さらに悪化させてしまうなど、ろくな事が起きません。

観察する時に大切なのは仕組みへの理解

観察して状況を把握する上で必要なのは、”仕組みへの理解”。

車の運転でも同じ事が言えますよね。エンジンの油温が上がってきたらラジエーターがうまく動いてないのかな? とか、 タイヤの空気圧が低いから左右でバランスが悪かったりとか。 仕組みをある程度でいいから知っていると不具合の原因とその対応へ比較的容易にアプローチできます。

考え方を変えると、”トラブルは成長の種”。ちょっとずつ興味を持てる部分からだけでも仕組みを知るきっかけにもなります。


思いっきり余談、かな?(笑)

テレビ放映もAmazonPrimeで2度目も楽しんでいる葬送のフリーレン。

細かい話はネタバレになるのでしませんが、何が起きても冷静に状況を掴んで的確に手を打つ様子はまさにトラブル対応の王道。
僕達人間はそこまでの存在には簡単にはなれませんが、少しずつ近づくことはできるはず。

コンピュータ周りでトラブルが起きて、観察しても全く見当がつかない時は遠慮なく僕に声かけてみてください。

生粋のトラブル体質なので、冷静に対応させていただきます(笑)。

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