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日神に捧ぐ呪歌1.

ある初冬の朝鳩を放つように

霧深い晩秋の夜灯台の光を照らすように

丹精込めて不毛の土地に葡萄を栽培する

いよいよ道は細く狭くなり断頭台が見え始める時にまばゆい天使の眼差しを見る


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