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noteで有料記事を有料にした理由を振り返ってみたら3つあった

※有料設定にしていますが、無料で最後まで読めます。
↑というやつを一度やってみたかった。

***

4月中ごろにnoteでフォローしている末吉 宏臣さんが書いた「有料note」についての記事を読んだのです。その時から、このテーマでの記事を一回書いてみようとは思っていたものの、なんやかんやしているうちに5月下旬に。

一念発起して件の記事をさかのぼって探しました。末吉さんは毎日noteを書いてらっしゃるスーパーマンなので、頭が高くならぬように末吉さんのホーム画面を果てしなくスクロールしていきます。だって毎日ですよ。1週間に7本で1か月で30本ですよ。つまり1年間で365本で10年間で…とか一人ぶつぶつ言いながらやっていました。

・・・!

あった!!

こちら、有料記事になっております。あれ、読んだ気がしたのだけど…。自分が読んだときは無料であとから有料になったのか、それとも読んだという記憶自体が「マボロシ~」だったのかわからない…。

スキはつけてあるので、前々から不思議に思っていた「有料note途中までしか読んでないはずなのにスキつける」人に僕自身がなっている可能性が非常に高いです。


とにもかくにも、少なくともタイトルから

ちゃんと有料noteを書こう

というメッセージを受け取った僕は、そもそも自分が書いてきた数少ない有料記事は、どういう理由で有料にしたんだっけ?と振り返ってみました。


***


理由①:みんなに読まれるのは恥ずかしい

いきなり「noteにしてるくせに何言ってんの?」という感じですが、そんな気持ちで書いているエッセイたちがあって、それをマガジンとしてまとめています。

かなり赤裸々に、友達にも家族にも言ってないような昔話もしていて、公開するのはちょっと照れ臭いなあと思いました。

100円はコンテンツ料というより、手間賃のようなイメージで、内容よりも僕が書いたということ自体に価値を見出してくれて、「しゃあないなあ、読んだるわ(笑)」と言ってくれる人に読んでもらえれば、それで幸せなのです。そのため、当然のように返金可能です。その方が手間ですからね。手間を払ってくれることで十分嬉しいです。

ちなみにうちの親父がアカウント作って買ってくれたりしてます。


全て無料で読める一作目と、最近のものを貼っておきます。

▲ロゴをヘッダーの隅に入れるという術を身につけた…!



理由②:ちょっと読まれた記事の続きもの

もう少しわかりやすくいうと、「下心」「ビビり心」です。ここに挙げた2つの記事は、ほぼ純粋なイベントレポートとして出した【前編】の反応が良かったこともあり、そのイベントやクラブの分析と少しの批評を交えたものを【後編】として公開するときに、

「前編読んでくれた人、後編も気になってくれないかな?」

「公開して批評したところをなんか言われたら嫌だな」

という下心とビビり心がゆえに有料にした記憶があります。器が小さいぜ。どちらも【前編】は無料記事なのでよかったらどうぞ!

前編→【前編】奈良クラブへの期待と想い

前編→『大学のサッカー部がファン感をやったら / #きりのはフェスタ ~筑波大学蹴球部ファン感謝day~フォトレポート!!』

ちなみにこのnoteを読んでくれた後輩がいたのは嬉しかったです。



理由③:投げ銭が生じるか実験してみた

大学院生時代に大学生のサッカーチームの監督をしていて、リーグ戦があるたびにセルフで監督インタビューをして記事にするということをやってみました。

▲わざわざロゴも作ったんです(笑)

監督の総括コメントに始まり、セルフ質疑応答まで。試合写真があるときはそれも添えて、セルフ広報です。

すべて無料で読めて、購入すると最後の「次節予定」が読めるようになるという仕組みにしました。次の試合の予定は、体育会や大会のサイトで観れるのでここでわざわざ100円払ってみる必要はありません。

ただ、もしかしたら「応援の気持ち」や「お疲れ様」、勝利のお祝いの「おめでとう」なんかに替えて、購入したりサポートをくれる人がいるのかもと思って有料にしてみたのです。

実験の結果としては、「勝ったらたまに…」という感じです。僕の影響力の無さもあって一番読まれた試合でも350PVとかなので参考になりづらいかなというところ。ファンがたくさんいる人やチームでやるとまた違った結果になるかもしれません。

▼動機

▼思い出深い試合


すごく素朴な疑問で、ここまで読んでくれた人で思うところがあれば教えてほしいのですが、

「有料記事ですが、最後まで無料で読めます!」

というやつ、サポートや投げ銭を促す効果を狙ってるのかなと思ってみているんですが、実際どうなんでしょうか?

ただ、どちらにせよ、ふとした時の投げ銭(サポート)が嬉しいのは間違いないです。


番外編:無料記事なのに一番投げ銭されてる記事

PV数が400弱にも関わらず、友人数名のサポートを受けて2000円弱になっている記事。なぜ。みんなありがとう。なぜ。


***

有料記事、今年中には自分の専門分野から体系的に発信できるものを始めてマガジンとしてみようかと考えています。

○○についてのマガジンやってよ!みたいなことを言ってもらえるのが一番励みになります。その時はぜひマネタイズの相談させてください!


この記事の購入・サポートがあって、少し集まったら末吉さんのマガジンを購入する足しにしようかな~!


おわり

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いつもサポートありがとうございます…! いつかお会いしてお礼を伝えたい! いただいたお金でジュースで乾杯したり、一緒にコーヒーを飲んだり、お酒と一緒に熱く語り合うことを思い浮かべてます。ぜひお付き合いください(笑) そして、コメント付のシェアも最高です!なんと無料です!