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本気の顔がみたい


昨日のリーグ戦に敗戦した後、悔しさに浸る間もなく次のスタートを切る。

そのゲームで出番が少なかった選手、メンバーから外れてしまった選手で臨むトレーニングマッチ。

珍しく(いや最近はそうでもないのかもしれないけど)、試合前のミーティングでほとんど精神論しか言わなかった。

それもかなり抽象的な。

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「本気で、全身全霊で。」

そういう姿が、チームにいい影響を与えてくれると信じている。


本気の顔が見たい。

「俺を見ろよ!」と、溢れる気持ちを押し殺すことなくチームと自分の力にしてほしい。


かっこつけずに、見栄を張らずに、

独りよがりにならないように本気でぶつかり合って、

自分ができることに集中して、


「いつだって準備できてるからな」って虎視眈々と、必死になって自分自身とも戦おう。


誰かに火をつけてもらうのを待ってたら、気づいたころには湿気てしまう。


自分で自分に火をつけよう。

火が消えそうなときに、自分で「マッチを擦れる」やつになろう。


そういう、自分の「本気」に向き合うってことが、それをピッチ上でできるということが、どれだけ時間の限られた中でのことなのか。


俺らの周りに「本気」を笑う奴なんていないだろう?

いたとしてもそんな奴、たいしたことないじゃんか。



昨日は数人、目の色が変わった選手がいた。よかった。

ギラギラと、本気の顔をしていた。


そういうのが好きだよ。そこがベースだよ。

考えすぎんな。

本気でいこう。


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こういう気持ちを喚起するのが、ぼくら指導者の仕事だよな。

という自戒も込めて。


のびのびとしたプレー、ギラギラとした目、そんなところから「今週こいつならやってくれそう」と思ったりするもんです。



久しぶりに、2年前のこれくらいの時期に自分が書いた部員ブログを読みました。


(ブログの中でリンクが切れている山田和希のブログはこちら↓)



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