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傘はどこかに置いてきた【エッセイマガジン】

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事実に基づいたフィクションみたいなノンフィクションを書きたいエッセイnote集です。 無料公開してないのは、ちょっとだけ恥ずかしいからです。 「コンテンツ」というよりは「僕という… もっと読む
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#また乾杯しよう

いつか、昨夜を思い出す

いつか、昨夜を思い出す

エッセイマガジン『傘はどこかに置いてきた』
事実に基づいたフィクションみたいなノンフィクションを書きたいと思って、「自分語りエッセイ」をはじめました。

詳しくはこちら→「エッセイnote、はじめました」

Messengerアプリの『ピーン』という通知音で、一度目が覚めた。

7時20分。

誰が何を送ってきたのかも分からず、「おはよう」「頭いたい」とだけ返していたのに気が付いたのは10時53分

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