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ケープタウンで8人のシェアハウスが潤滑している理由

ぼくは、いまシェアハウスで生活している。
8つの部屋とデカめのリビングダイニング、普通のダイニング、キッチン2つ、3階建て+屋上テラスが2つ、庭とプールとBBQコンロは3つあり、屋上にビックバスがある。
ビリヤード台もあり、簡易的な筋トレ器具もある。
人生の中で最も大きな家で過ごしている。

メインゲート
家のわかりやすい外観
コンロと暖炉
メインダイニング。ここで仕事と食事をする
Laurenと暖炉
屋上とプチ屋上
使う時がくるのか不明なBath
ビリヤード台から卓球台にも変化可能Bar的な部屋
ダイニングと奥にリビング
2階の隅からの写真。
このフロアに5部屋とバスシャワー室
リビングで各々の時間を
朝からスプリンクラーが回る庭

この家に、メインオーナーであるカップルのPatrick (🇦🇹)、Lauren (🇬🇧)、あとは、Chris (🇬🇧)、Mattias (🇧🇪)、Aurora (🇵🇱)、Shunta (🇯🇵)、Ewan (?)とハウスキーパーをしてくれている、Susan (🇨🇩)の8人で暮らしている。
あと、猫が2匹とソーセージドックが1匹。

シェアハウスを南アフリカでしているという相対的な指標で見ると少し高いようだが、日本円で1ヶ月10万円程度。
ぼくの相対的な指標は、airbnbで借りていた1泊5,000円弱の過ごし方であったので、それと比較するとだいぶおさまっているのと、これだけの家の環境なのでとても満足している。

懐いてくる可愛い猫
パンティ泥棒のSundy

シェアハウスを南アフリカでしているという相対的な指標で見ると少し高いようだが、日本円で1ヶ月10万円程度。
ぼくの相対的な指標は、airbnbで借りていた1泊5,000円弱の過ごし方であったので、それと比較するとだいぶおさまっているのと、これだけの家の環境なのでとても満足している。

朝はぼくが大体6-7時頃には起きて、仕事をしており、みんなは8時過ぎくらいから徐々に集合し、朝食を作ったり、コーヒーを飲んでそれぞれの1日が始まる。
そのまま、PatrickとMattiasは職場に向かい、残りはメインテーブルで仕事をしたり、勉強したりをして過ごす。
昼も各々が作ったり、UberEatsをとったりして、お互いに作り合うことはほぼない。

(初日にPatrickに日本食を作るのか?と聞かれていいえと答えてしまい、作ってあげた方がいいのかもということで最近は料理を始めたが、まだ提供したことはない)

22時を過ぎると大体各々の部屋に閉じこもっている。
ぼくは、部屋にいてもすることがないので大体25時くらいまで仕事か勉強をしている。

そんな1日をここで過ごしている。

高校時代に寮生活をしていたが、そこでは同志が集まっているし、目標もあり、切磋琢磨し合う最高の環境だった。和気藹々であり数々の思い出がある。


ここでは、特に同志でもなく、元々の知り合いでは全員ない。お互いが、南アフリカで何かしらの方法で出会い、でも南アフリカを愛するという共通点と英語のコミュニケーションで、お互いが絶妙な距離感で親しく付き合っている。

ぼくも、ほどよく会話に参戦して頂いたり、彼らの会話をリスニングの勉強がてらに聞いているのも楽しい。

特にLaulenは友好的でパーティ好きなイケイケロンドンギャル。最近、バースディパーティを催したり、色んな人を家に招いたり、繋がりを作ってくれる。

僕の言語力なんてお構いなしの早口口調と、ゴシップガールを見て育ったのかのような感情の起伏が激しい。

でも彼女のコミュ力のおかげもあり、家は明るく、みんなとの出会いもうまれ、とても感謝をしている。

そして、この8人の関係性がストレスなく保っているのは、ハウスキーパーのSusanのおかげであるところは大きいだろう。

家の環境が清潔に保つように、四六時中家の掃除や洗濯をしてくれているSusanの存在は、30代の我々を母のように助けてくれる。(50代くらいの気がする)

共同生活をする上で、清潔度の価値観は重要であると思うが、それを常に一定にしてもらえていることで、争いなんて起こらない。

ちなみに、Susanは、1番ぼくに物事を頼みやすいのか、この掃除機の使い方を教えてくれ、ガレージのドアはどうやって開けるんだ、コーヒーメーカーの使い方を教えてくれという形で色々と話しをする。

ちなみに、ぼくは、日本の親友宅などでも一家に一台居て欲しいよね。と言われるくらい、wifiとか家電とか生活を潤滑に回すための方法を結構知っている。

それが南アフリカでも活きている。

言葉ではなく、やってみせて、ほら解決したぜ。ってドヤっている。

そんな毎日を過ごしていて、日々充実している。

ぼくはここにとりあえず、7月までの3ヶ月間くらいは滞在予定で、今後も彼らの登場は続くだろう。

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