緑を味わえることにさんきゅう!
動物園にいくことはあっても、中々植物園に行くことがない。
むしろ、日本の植物園に行った記憶があまりない。
小学生の時に名古屋に住んでいたので、東山動植物園に行ったことがある。
もしかすると、それが日本のが植物園の最後かもしれない。
2022年にシンガポールに伺った際に、Singapore Botanic Gardens には行ったことがあり、そこでの樹々達の緑の生き生きとしていた様子がかなり印象に残っている。
また、そこで見た孔雀や動物たちも可愛くて、シンガポールという大都会の中に、自然を垣間見ることができてシンガポールの好きな場所の一つだった。
そんな良い思い出もあり、ケープタウンにもあるカーステンボッシュ国立植物園(Kirstenbosch National Botanical Garden)に遊びに行ってきた。
植物園って、良い。
ケープタウンの良さは、自然である。
天気や海や山や海を最短距離で味わえるところ。
そしてその自然の良さの一つに、このカーステンボッシュもある。
ここも市街地から20分程度で行くことができる。
テーブルマウンテンの東の麓にあり、1913年に設立された世界で最も古い植物園として知られているようだ。
正直、植物園ってどこまでが自然でどこからが人工なのかわからないです。
そもそも植物園って、自然に咲かれた木々たちを取り囲んで、"はいここからここは植物園"というように取り決めたら、それが植物園なのか?
それとも、ある程度自然豊かなところに、道を作り、それらしい花も植えるそのように作られた庭園のことを植物園というのか。
未知の状態で、書いてすみません。
それは置いといて、とにかく、気持ちがいい。
ケープタウンの山は岩岩しく、緑を味わうことが難しいのだが、ここは一面の緑を体感することができる。
さらに、南アフリカっぽいというか、ここはフェスも行われる。そのためのステージもある。
最高じゃないですかね。
植物園で留まらず、そこをイベント会場にするところに音楽を大切にし、楽しもうとする文化性を感じる。
3時間くらいしかいらず、とても全部を回ることができなったが、何度も足を運んでその空気を味わいたい場所の一つだ。
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