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今日から必携、ワクチンカード

著者:六甲茂子(ロコモコ)

オアフ島では本日より「セーフ・アクセス・オアフ・プログラム」がスタートしました。

このプログラムのもと、レストランやスポーツクラブ、政府の施設、イベントなどに入場する際には、ワクチン証明もしくは48時間以内の陰性証明の提出が必要になります。

私が働く事務所でも、15分以上滞在する人には、このプログラムが適用される事になりました。

本日は幸いにしてミーティングの予定は入っていなかったものの、明日には2件入っており、それぞれの方にワクチン証明または陰性証明をお持ちいただくよう連絡しました。

幸いどちらの方もワクチンを済ませておられたので、問題なくワクチン証明を持って来ていただける事になりました。

宗教上や健康上の理由でワクチン接種ができない方もおられるので、確認の際は気をつけなければいけませんね。

プログラム実施にあたり、私も財布の底にずっと入れっぱなしだったワクチンカードを引っ張り出し、ハワイ州ウェブサイトからSMARTヘルスカードにワクチンカードの写真をアップロードしました。これで、QRコードを見せるだけで、ワクチン証明ができる事に。でも、実際のワクチンカードを見せる方が簡単そうです。

ワクチンカードは名刺より二回り程大きな長方形(4x3インチ)のカードで、ワクチンの接種日とメーカー、ロット番号が記されています。

これからしばらくはあちこちで必要になりそうなので、首からかける可愛いランヤードなどを探しているのですが、カードの微妙な大きさに合うパスケースが今のところ見つかっていません。amazon にあるにはありましたが、ちっとも可愛くなく… そのうちあちこちで発売されそうですけどね。

そういえば最近、偽造したワクチンカードでハワイ州に侵入しようとして捕まった若い女性がニュースで報道されていました。捕まった理由の一つがが、なんとワクチンのメーカー名、Moderna(モデルナ)の綴りをMaderna(マデルナ)と間違っていた(それも2回も)と言うお粗末ぶり。うーん、いかがなものでしょうか。

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