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リモートワーク終了で変わったこと

著者:六甲茂子(ロコモコ)

ワクチン接種が進み、私の職場も全員出勤体制に戻りました。今までは、週に一日のみ出勤で、後は家からリモートで働いてきたので、急激な変化にちょっとバタバタしています。

変化その① 早起きがツライ

オフィスへは車通勤で30分以内と、楽といえば楽なのですが、出勤するようになると、リモートの時よりも1時間半ほど早く起きなければなりません。

シャワーを浴びて髪を乾かし、ヘアアイロンで整え、メイクをして…と、コロナ以前は普通に毎日に行っていたルーティーンが面倒くさいのなんのって。

なので、マスクをいい事に、すっぴんで出勤する事も多々。まわりも皆そんな感じです、笑。

明日こそは早起きしてフルメイクに挑みたいものです。

変化その② 義母の介護

今までは夫と私で高齢の義母を介護していたのですが、先月より強力な助っ人が。

義弟が我が家に一緒に住む事になったので、夫も自分の時間が持てるようになりました。

夫はマジシャンで義弟は画家と、どちらも出勤の必要がない自由業なので、家は二人に任せて、私は外で気兼ねなく仕事ができるように。

義母の事は大好きですが、リモートワークと介護は、一見親和性があるようで、実際そうでもなかったので、今の体制はかなり良い塩梅です。

もちろん週末はしっかり介護に参加しますけどね。

変化その③ 顔と身体が緩んでしまった

2019年の秋に一大決心をして、25キロ程も痩せたのですが、リモートワーク中にすっかりリバウンドしてしまいました。

リモートでもキチンとしている人は、コロナ太りとは無縁なのでしょうが、私はちょっと自分に甘すぎたようです。

一時期痩せた時は、足取りも軽く、体調もバツグンだったのですが、最近は動きも緩慢で、顔まわりも顔つきもユルユルです。

なので、今まだ取り戻せるうちに、オフィス勤務に戻って良かったです。リバウンドした分、早急に何とかしたいと思っています。

変化その④ コミュニケーションの呼吸がぎこちない

リモートワークでテキストやメールでのコミュニュケーションが中心だったせいか、オフィス勤務に戻ると、皆ちょっと会話がギクシャク気味のようです。

以前はエレベーターで一緒になった人などとスモールトークをしたり、ちょっとしたジョークを言い合ったりと言うのが常でしたが、最近はマスクをしていることもあり、無言がデフォ。

オフィス内でも、話の持っていき方などがちょっとモタついてしまう時があり、気まずいことも度々です。

まあ、すぐに慣れるとは思いますが、一年以上もコロナ禍にあって、これは仕方ない事ですよね。もう少しリハビリが必要なようです。

もう以前とは全く同じには戻らないのかも知れないけれど、世の中がまた少しずつ活気を取り戻しつつあるのを肌で感じる今日この頃。毎日のちょっとした変化さえ、時代に立ち合っている感があって見逃せません。


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