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【ズキッ】子供の頃に見たトラウマ映画がもはや”エモい”

ようこそ、映画大好きハナマキです!

皆さんは幼少期の頃に親や兄弟たちと映画を見た記憶はありませんか?

私は金曜ロードショーやいとこの家で映画を見た記憶が、ふとした瞬間に思い出されることがあります。

その中でも幼少期だからこそ”トラウマ”になっている作品がいくつかあります。

今回は幼い私を震え上がらせたトラウマ映画をノスタルジーに浸りながらご紹介したいと思います。

あえて記憶を頼りに書こうと思うので誤情報があっても悪しからず!


1:グレムリン

従兄弟の家にお盆とお正月に帰るのが、小学生の頃の習慣でした。


私は甘えん坊だったので、仕事で忙しかった母が一緒に行けないことに号泣していました…。


従兄弟の家でもそんな調子だった私を元気付けるため、いとこが見せてくれた映画が『グレムリン』でした。


おいおい、俺はいじめられてたのか?笑

ギズモ

グレムリンと聴くと、多くの人は可愛らしい『ギズモ』を想像するでしょう。


しかし、水に濡れるか何かグレムリンを飼う際のルールがあって、破ってしまうとたちまち化け物に。

今見ても嫌悪感を抱きますよ(トラウマだから⁇)


登場の仕方も結構グロテスクだった記憶があって、水が沸騰するみたいに体が膨れ上がって誕生してたような…


ただ幼少期というフィルターのかかった記憶の中にある映画作品というのは、画素の荒さも相待って思い出すだけでノスタルジックになります。


たとえこんなにグロテスクな映画でも…

大人になってみるグレムリンもまた違った味がするでしょう


どこかで見れるのかな??


2:宇宙戦争


『ある日雷が落ちてきて、あれよあれよと宇宙人に制服されていく』
超アバウトなあらすじしか覚えてないんですが、これも結構怖かった。


なんか人間がチリになったり、ミンチにされてたイメージがある。


謎のシールドがこの大型の機械を覆っていて無敵。
人類はなす術なし。
わかりやすく絶望させられた記憶がある。

特にトラウマになっているシーンがあって、


エイリアンがいる地域から疎開しようと、歩いている人々の間を主人公たちが車で通り抜けるシーン。


もちろん人々は主人公の車を奪おうとするのだが、その姿がエイリアンよりも恐怖に感じたことを今でも思い出せます。


人間が追い込まれた際に見せる必死さってなんだか怖いですよね。


Filmarksの評価は激低でしたが、そこまで悪くない映画だったのを記憶しているので気が向いたら見てみようと思います。


3:シックスセンス


ストーリー自体はかなり面白くて、小学生の私でも結末には感動したほどです。


ですがホラー要素は強くて、しかも無性にリアル。
幽霊がいたらこんな感じだろうなって気がする。


ストーリー自体も結構悲しくて、子供ながらに感傷的になった記憶があります。
どんでん返しもそうだし、殺鼠剤か何かを食わされ続けてた女の子の話とか、結構辛い。。。

ホラー映画でありながらセンチメンタルになれるからこそ、この映画が評価されたのでしょう。


正直この作品は今でも見ようという気になれないほどショックを受けた作品ですね〜。


今見たら、確実に泣いてしまう。。。


泣きたい気持ちになったら見るか〜。


最後に


と、まあここまで3作品の”トラウマ映画”をご紹介しました!


挙げた作品は、どれを見てもあの日の恐怖心が蘇ると共に、なぜかノスタルジックな気持ちになって、胸の辺りがズキッと痛むような気がします。


音楽なんかもそうですが、エンタメというのはコンテンツの面白さや感動だけではなくて、それを観たり聴いたりしていた頃の情景や感情をも呼び起こしてくれますよね。


エンタメっていいなと思える瞬間です!


皆さんもこれを気に、過去に見た映画作品について思い耽ってみてはいかがでしょうか。


熟成された懐かしい感情が味わえるかもしれません。


ではでは、簡単ではありますが今回はこの辺りで。


最後までお読みいただきありがとうございました!



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