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メガネをきれいに磨き直す

店長の宮尾です。

今日も今日とて、メガネのメンテナンス。

こちらのメガネは定期的にメンテナンスにご持参くださっているので、状態は良い方。
ですが、さすがにツヤがなくなってきたので、お預かりして磨きをかけました。

その様子を順にご紹介します。

まずは初期状態のご紹介。
整髪剤や汗でだいぶ表面が荒れています。
フロント、テンプルの内外、同様の状態ですね。
ここからやすりがけをして、汚れ落としと磨く前の「面」下地を作っていきます。

ここから下の写真が、やすりがけを終えた後です。
あせらず丁寧に。
番手を変えて荒削りから仕上げ削りを行います。
途中、オイルを塗りこんで潤いを与えながら。

「面」が凸凹にならないように均一に平面になることを意識しています。
面がきれいに出来ていると、磨き上げた時の反射、透過が全く違ってきます。
これは完成時の写真で確認ください。

この時点でもう割といい質感です。
マット感が出るので質感がまた違い、このままでもいいというお客様もたまにいらっしゃいます。

以下が完成写真です。

バフ磨きを行いました。
これで完成となります!
どうですか!このツヤ感!美しいですね!

ブリッジにカメラを構える僕が写り込んでいます。
表面が整っている証拠です。

こちらは反射させている様子。
「面」が安定しているので、全面同様に光を反射して輝いています。

こちらは光を透過させています。
フレームの下の布地の模様まで見えますね。

こちらはテンプルの仕上がりです。
安定したやすりがけと磨き上げで、安定した面が作られているので、このように輝きます。

今回の磨き直し、いかがでしたか?
ご自身のメガネ、見直してみてください。
もっと昔は輝いていたような・・・と思った時はぜひご相談ください。

ハウスカタバタ以外で購入のメガネも、数千円ほどで磨き直しを行います。

お気軽にお問い合わせください。

HAUSKA TAVATA横浜ホームページ


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