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上海の旅の記録*2004年--上海へは快適なフライトで

【Shanghai Travelog】2004/9/17~20

ハワイの合間にアジアを旅する‥そんなスタイルが始まるきっかけが、2004年の上海への旅だったと今になって思います。

浮上した上海の旅の話

この年、突然浮上した「上海へ行こうか」案でしたが、夫が仕事で上海に行く予定があったこと、義姉夫婦が上海へ行ったことがあり駐在している知人もいること等、上海へ行くフラグは立っていたのかもしれません。

上海のベストシーズンは春と秋で、秋は10月11月がおすすめなようですが、その時期は出かけられないので諸々調整して9月に決定。安いツアーもあると聞いてはいたものの、候補の日程ではそんなに安いものはなく、1人7万円、2人で14,5万円とか‥ありえません。

と言うことで、UAのマイルを使うことにしました。UAは上海に飛んでいないのでエアはANA。上海はYで往復2万マイル、Cでも3万マイル。2人で6万マイルでCクラスに乗れるのなら、ちょっと贅沢ですがここはCクラスで行くという選択肢はありです。

上海への快適なフライト

久しぶりに2タミを利用しましたが、駅から出発ロビーまでの結構な混雑ぶりに驚きました。1タミでは考えられないことです(笑)チェックインカウンターも長蛇の列‥と思ったら、それはJALのツアーの列でした。ANAの方は拍子抜けするくらい空いていました。しかも、私たちの並ぶCLUB ANAのカウンターはさらに空いていて手続きもスムーズに終了しました。

チェックインはスイスイでしたが、イミグレが混雑していてラウンジでゆっくりする時間はあまりありませんでした。せめて機内でのんびりしましょう。

ウェルカムドリンク

シャンパンで喉を潤しているうちに食事が用意されました。1つのトレイに乗って提供されたのは、飛行時間が短いからでしょうか?

夫担当の洋食

前菜はサーモンのマリネ唐辛子風味、鴨のテリーヌ・ピクルス添え、ジャンボンブランの胡椒風味、柿添え。9月のメインディッシュは「ノルウェー産サーモンのグラタン・アメリケーヌソース」。ご飯がイマイチだと夫は言っていました。デザートは紅茶のゼリー。

こちらは私の担当、和食。これに赤出汁がつきます。好みの問題もあるとは思いますが、和食の勝ちかな?

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前菜は、海老みじん粉揚げ、かます利休焼き、菊花お浸し、栗渋皮煮、出汁巻き玉子が一皿に。

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香の物と酢の物(柿なますくるみ酢餡かけ)、小鉢(長芋素麺、もずく納豆、べっこう餡)は彩り豊か。

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台の物は、豚ロース味噌焼き、野菜煮、栗ご飯。これに和菓子とお茶がつきました。ANAのCクラスの食事は思っていた以上に美味しかったです。

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