【衛星開発者がアプリ開発をする】1-アプリ開発の周辺について調査
はじめに
大学祭のために,軌道上の衛星のシミュレーションを模したゲームを開発しようとしています.
開発したいのは,iPhoneのアプリです.
これまでプログラミングは色々とやってきたのですが,アプリ開発はしたことありませんでした.
最近では『ノーコードツール』が多く使われているようです.
この辺りを調査して,どうすれば簡単にシミュレーションゲームアプリを作ることが出来るのか,調査していこうと思います.
なぜiPhoneアプリか
iPhoneアプリにこだわる必要はないのですが,折角作るのであれば多くの人にプレイしていただきたいです.
総務省のサイトhttps://www.kantei.go.jp/jp/singi/digitalmarket/kyosokaigi_wg/dai46/siryou3.pdf によると日本のモバイルOSのシェアはAndroidとiPhoneの使用率はほぼ同じである.
AndroidとiPhone向けのどちらでも良いのであるが,
自分がiPhoneユーザであること
Apple storeの売上高がGoogle Playよりも多い
体感で若者はiPhoneユーザが多いこと
ことからiPhone向けのアプリを開発したいと考えています.
(windowsユーザなので開発しにくそうではあるけど,どうなんだろう?)
開発環境の調査
iOSアプリの開発環境としては,主に3つあるようです.
Xcode
Xamarin
Flutter
xcodeはmacでしか使えないようです.
前々から気になっていたFlutterでiOSアプリ開発ができそうなのでこれを使いたいと思います.
しかし,何やら不穏な雰囲気がしてきました.
Apple Storeへのリリースはmacでしか出来ない??
アプリ開発の流れの調査
アプリ開発は大体以下の手順で行われていくようです.
アプリの企画(アイデア出し)
開発環境の用意
アプリ画面の制作・設計
開発
動作テスト
リリース
さて,どうやらwindowsでは,アプリのビルドができないようです.
また,AppleStoreへの申請とリリースもMacがないと出来ないようです.
まぁ今すぐMacを買うのは少し嫌なので,エフェクチュエーションの手中の鳥の考え方で,とりあえずwindowsでアプリ開発まではしていきたいと思います.
(その後は,中古でMacを買いたいと思います.15000円くらいで買えることを願う.)
ちなみに,Apple Developer Program に入会するのも10000円強かかるようです.これは少し金がかかりますね.
また,中古で買うにしてもアプリとの互換性がないといけなそうなので気を付けないといけないですね.
Windowsで開発するために
たぶん茨の道を進んでいそうですが,
のようにできないことはないようですね.
特に,
を参考にして進めていこうかと思います.
Flutterでゲーム開発はできる?
iOSアプリを開発したいのですが,ゲームを開発できなければあまり意味がありません.
調べたところ,2Dのゲームはフレームワークがありそうでした.
物理演算もでき,理想です.
3次元もできそうかな?
まとめ
だいぶお金がかかるので,一応広告を付ける方向性で考える.
(回収できるかは微妙)
一応,広告などはつけれるみたい.
それにしてもMacがないとiOSアプリがリリースできないというのは辛いですね.少しFlutterに触りつつ頑張っていきます.
続き
TBD
さいごに
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