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受かる人のマインド

今回は私の周りで合格した人に精神面で共通していると感じたことを書きます。

1.自分の軸を持っている

合格した人の共通点の一つは「自分の軸を持っている」だと思います。

具体的には、受験校の決定から今後の勉強計画の決定まで様々な点で主体的であるということです。

塾や参考書にしても、世の中には様々なものがありますよね。

「様々なツールのメリットデメリットを把握して、より自分に良い方を判断できる」

「世間や周りの評判を聞いた上で自分の目でツールを見極める」

そういった人たちが周りで受かっていった印象を抱いています。

2.根拠のある自信を持っている

受かった人には「根拠のある自信」を持っている人が多かったです。

このことは一つ目に大きく共通します。

他人と自分のツールを比較する人もいました。

恐らく受験特有の心理で、「自分の選んだツールはマジョリティであるから安心に足るが、君の取ったツールは理解不能だ」という心理からくるものでしょう。

そう、受験生は常に不安で、何かにつけて安心したいのです。

この比較からくる安心は根拠のある自信と言えるでしょうか?もちろん言えません。

一方、受かった人の持つ根拠のある自信とは何か。

受かる人は自分自身で認められるほどツールを分析しているために、自分の判断を自ずと信じられるのです。

これが根拠のある自信です。

3.素直である

全員ではありませんが、受かった人には素直な人が多いと思います。

1で書いた「自分の軸を持っている」と3の「素直である」はある意味で矛盾しています。

ここでの「素直である」とは「他人に質問することに抵抗がない、教えられたことを受け入れる」ということです。

決して指示されたやり方全てに従うという意味ではありません。

カラクリは簡単で、受かる人は常に学力を上げることが念頭にあるため、良いと思ったことは取り入れることができるのです。


4.まとめと一言

担任の先生に「掃除をする人間は受かる」と言われて掃除をするとします。

成績は上がりません。当然です。

しかし上記の「受かる人のマインド」を受け入れて真似すれば学力を上げられるでしょう。

お読みいただきありがとうございました。
受験生の方は頑張ってください。




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