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京大工学部直伝の物理を始めるための参考書

お読みいただきありがとうございます😊
今回から具体的な参考書の紹介をして行きます!

今回紹介するのは私が物理を始める際に実際に使っていた参考書です!

理系科目の中でも「物理は理解」とよく言われますが、物理の参考書はただ問題を集めただけのものばかりです。

したがって

「この参考書は立式と解答だけに焦点を当てず、全体的な理解に焦点を当てている」

と私が個人的に感じたものを紹介していきます。

1.橋元の物理を初めから丁寧に


この本はただ解けるだけではなく、力学を体系的に把握することに向いています。

物理の問題には誘導がありますが、やはり誘導なしで全体像がわかっている方がメンタル的に楽です

「橋元の物理を初めから丁寧に」は力学編、電磁気編、熱波原子編となっています。

2.宇宙一わかりやすい高校物理

この本はシンプルに言うと「わかりやすい教科書」です。

単語の定義を沢山のイラストを使って理解させてくれます。

また、間に問題が挿入されていて、逐一正しく概念や単語の定義が把握できているか確認できます。

例えば、電磁気の分野は概念の把握が難しい上に似たような言葉が多く、正直辛い分野ですが、この「宇宙一わかりやすい高校物理」で乗り切れました。

巻末に問題集があります。解くことをお勧めしますが、少し難しい気がします。

電磁気、熱、原子編

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