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真面目になりすぎない、考えすぎない

ついに大学の後期もオンライン授業継続が決まりました。予想はしていたけれど少し悲しいです。。そして最近三浦春馬さんが自殺したというニュースもありましたね。悲しいです。。


三浦春馬さんの自殺の要因ははっきりしていませんが、コロナ鬱も一つの原因だったのではないかと言われています。真面目で勤勉な三浦さんはコロナウイルスでいつまでも仕事ができないことで、一人で孤独を感じ、考え込んでしまったのだと思います。


真面目で勤勉な日本人は、同じようにコロナ鬱になる人が多いと思います。教員もそうですが、働くことに真面目になりすぎて鬱になり、辞めてしまったり、自殺する人がいます。子どもがいじめに悩み、自殺するというニュースも最近よく耳にします。自分を犠牲にするくらい何かに追い込まれ、病んでしまうのは本当にもったいないし、ましてや大切な命を犠牲にするのは本当にあってはならないことです。


そこで今日私が伝えたいことは、真面目になりすぎない、考えすぎないということです。時には何かを深く考えたり、真面目に丁寧に物事をこなすこも重要です。色々行動して、色々なことを深く考えることで本当の自分に気付けたり、より良い人生を選択できたりします。しかし、自殺したくなるほど自分を追い込んだり、考えすぎて病んでしまうのは本末転倒です。


私の周りにも、よく悩みを相談して子がいます。真面目に色々なことを考えて生きていてとても素敵です。でも、いつも何か思い悩んでいたり、ネガティブに考えていては、せっかくの1度きりの人生損することになると思うのです。楽観的すぎるかもしれないですが、人生は楽しむためにあるとも言えます。楽しく幸せに生きていくために何をすればいいのか、時々考えて、でも時には何も考えずに自分にとって楽しいと思えることだけすればいいのです。


コロナウイルスで誰にも会えないのが辛いなら、一人でもできる楽しいことを見つければいいし、友達にいじめられて辛いなら、どこか違う場所に居場所を見つけて楽しめばいい。仕事が辛くて仕方なかった他の仕事を見つければいいし、恋愛で上手くいかないなら別れてもっといい人を見つければいい。さっぱりとしているようだけど、こういう柔軟な考え方ってすごく大事だと思うのです。思い悩むこともあって当然だけど、人にどうこう言われようと、自分なりに楽しくて充実した人生を作っていくことができるのです。


ポジティブ思考ができなくなるくらい追い詰められることもあるかもしれません。そういう時は、誰かに救いを求めれば、きっと誰かが救ってくれます。誰かの言葉がきっかけで、人生が変わることだってあります。とにかく一人で全部背負って、何もかも投げ出すことはしてはいけません。両親から奇跡的に生まれてきた大切な命を大切にして、一度きりの人生を悔いなく生きていく義務があると思います。


真面目に考えすぎる人、時には力を抜いて、ただ何も考えずに楽しんでもいいんですよ!!


今日はこの辺で。。