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謙虚でいること、過信はいけない

前回の記事でも書きましたが、自分に自信を持たせる教育は大切です。ですが、自信がありすぎて偉そうになったり、過信してはいけないというのは忘れてはいけません。


スポーツ選手や芸能人などは、努力して有名になった分自分に自信があり、それが魅力的に見える人も多いです。ですが、過信しすぎて失敗している人もいます。最近話題になっていたアンジャッシュの渡部さんの不倫も過信が原因の一つではないかと思います。いろいろな面で活躍していて、きっと相当稼げていて、綺麗な奥さんもいて、人生勝ち組だと思い込んでいたのでしょう。マスコミがあそこまでどうこう言うこともないと思いますが、順風満帆だった人生も、こうなってしまった以上しばらくは誰かに叩かれながらひっそりと生きなければならなくなりますよね。


また、自分にはできると変に自信を持っていて成功しないこともあります。子どもの頃から過度な自信を持っていると、まだ人生経験も浅いのに、自分はできると勘違いして、大袈裟な行動にでたり、努力を怠ったりしてしまいます。進学校や有名校に通う高校生や大学生に多い気がしますが、自分の能力を過信して、思うように進学や就職が決まらなかったり、どこかでつまずくことがあります。せっかく能力があっても報われなかったり、他人によう思われなかったらもったいないですね。人生山あり谷ありだと思いますが、せっかくなら大きな失敗は少ない方がいいですよね。


教員という仕事も、先生先生と呼ばれ、過信してしまう人が多いと思うのです。教員になったからといって偉くなったわけではないですし、子どもに偉そうな態度ばかりとっていては、いつの間にか信頼を失っていたということにもなりかねません。謙虚に学び続ける姿勢が重要です。


このように、自信を持ちすぎてただのプライドの高い人間になったり、調子に載ってはいけないのです。いくらお金があっても、人生が上手くいっていても、他人に見せびらかしたり、偉そうにしてはいけないのです。常に謙虚にでいるということが、結果的に人を引きつけたり、上手くいくのだと思います。


私も常に謙虚でいるという姿勢を忘れずに、それでも自分に自信を持って、前向きに努力していける人でありたいなと思います。。


それでは今日はこの辺で。。