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言葉の発達を促すには、1歳までの関わり方が大切!言葉力を育てるポイント4つをご紹介

赤ちゃんが生まれてから1歳くらいまでの間は、言葉の基礎力を高めるという意味では大切な時期となります。

そのため、言葉を育ててあげることは、「たくさんお喋りができるようになる」ためにとても重要な意味があります。

しかし、ただ単に「言葉そのものを教える」だけでは、言葉の力(言葉力・ことばりょく)は育ちません。

実は、普段の関わり方や赤ちゃんへの声掛けを適切に行なう中で、言葉力を育てていくことが何より大切になるのです。


赤ちゃんが生まれて1歳のお誕生日を迎える頃には、赤ちゃんは「泣いて知らせる」という手段だけではなく、指さしや発声を使った要求や報告が見られるようになってきます。

ママが声をかけると、「うん、うん」とうなづいたり、言いたいことが伝わらないと首を横にぶんぶん振って必死に抵抗したり、はっきりとした意思表示をするようになりますよね。

この時期に言葉の力(言葉力・ことばりょく)を養ってあげることは、1歳以降の言葉の力を伸ばすためにも大切なこととなります。

「早くお喋りができるようになってほしい!」と焦ってしまう気持ちがあるかもしれませんが、言葉を教えたら喋るようになる、といったものではありません。

それよりも、普段の関わりや遊びの中で言葉を育てていくことが大切になります。


それでは以下に、言葉力を育てるコツをご紹介します。


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