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言語聴覚士むぎちょこが教える、言葉の発達を促すコツ

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子どもの言葉と体の発達や、自閉症スペクトラムをはじめとする発達障害のあるお子さんへの具体的な手立てが学べるYouTubeチャンネル【こども発達LABO.】のむぎちょこ(言語聴覚士… もっと読む
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記事一覧

【自閉症児への手立て】絵本を使って質問に答える力を伸ばす方法

「こんにちは」と張り切って挨拶をする、あるお子さん(仕事で定期的にお会いしているお子さん…

一見困りごとがないように見える自閉症児も、実は困っていることがあるかもしれない、…

毎日、保育所や幼稚園への行きしぶりが見られるけれど、登園すると適応がよく、担任の先生から…

自閉症児と上手くやり取りするコツ3つ(YouTube動画の追加解説)

私は、言語聴覚士という仕事を通して、これまでたくさんの自閉症児と出会ってきました。 自閉…

失敗に弱いタイプの自閉症児への対応方法

せっかく積んだ積み木が崩れてしまった!、イメージどおりに絵が描けなかった!等の理由で、お…

【ことばを育てるポイント】5つの視点で関われば、言葉は必ず出てきます!

こんにちは、言語聴覚士のむぎちょこです。 言葉がまだ出ていないお子さんは、全くコミュニケ…

【YouTube動画更新】自閉症児に視覚支援を行う際、注意しておくべき3つのポイント【実…

こども発達LABO.のYouTubeチャンネルで、新しい動画をUPしました。 今回のテーマは、「自閉症…

間違った発音になる理由と、お家でできる簡単な取り組み方法

お子さんの言葉が出ない時期には「早く話せるようにならないかなあ」と思いますよね。 そして、言葉でやりとりができるようになると、今度は聞き取りにくさや発音の未熟さが気になってくるかもしれません。 幼いうちは、たどたどしさや未熟さが可愛くてたまらないですが、就学を控える時期になっても不明瞭な場合には、それが保護者の心配に変わることもあります。 今回は、子どもの発音についての基礎知識(間違う理由)とおうちでできるエクササイズについて解説します。 1.発音を間違える理由は?私

こども発達LABO.のオンラインサークルを作りました!掲示板で交流しましょう!

noteで「サークル」を作りました! こんにちは。こども発達LABO.の西村です。 「サークル」は…

【自閉症児への予定の伝え方】少し工夫するだけ、で伝わりやすさが倍増します!

「自閉症児には、予め予定を伝えておくとよい」ということは、自閉症児への対応としてよく聞く…

自閉症児が何度も同じ質問を繰り返す3つの理由と対処方法

先日、自閉症のお子さんを持つ保護者の方から、「子どもが一日に何度も同じ質問をするので、ど…

YouTubeや動画を上手く使って、言葉やコミュニケーション力をアップさせよう!

個別療育場面で、ジグソーパズルの箱を開けながら「ジャジャーン。こちらでーす」と口ずさむ子…

滑舌の悪さが気になるなら、良く噛む習慣を!発音が綺麗になる食べ物3つをご紹介

赤ちゃんの時期から「噛むこと」をしっかり学ばせると、「発音の綺麗な子になる」ということを…

言葉のやり取りが難しい子どもへの対処方法3つ

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【言葉の発達を促すコツ】言葉で表現しにくい時に、子どもが取る3つの行動に注目してみよう。

言葉は、誰かに何かを伝える為に発したり、落ち着く為に自分にいい聞かせるように発したりと、色んな場面で出てきます。 でも、咄嗟に言葉が出てこない、なんて言ったらいいのか分からず固まってしまうというお子さんも見られます。 そこで今回は、誰かに何かを伝えようとする時のお子さんの表現に合った関わり方をご紹介したいと思います。 そもそも、人に伝える手段は言葉にこだわらなくても良いのです。 だって、自分が言いたいことが伝えたい相手に伝われば良いのですから。 だから、言葉が出ない