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【ことばを育てるポイント】5つの視点で関われば、言葉は必ず出てきます!

こんにちは、言語聴覚士のむぎちょこです。

言葉がまだ出ていないお子さんは、全くコミュニケーションが取れないと思われますか?

そんなことはありません。

言葉は出なくてもコミュニケーションを取ることができます

ただし、この時期にコミュニケーションの基盤を作ることが今後の言葉の育ちに大きく関わりますので、この時期の関わり方はとても大切です。

まだ言葉が出ないお子さんに言葉を言わせようと思っても上手くいきません。

そして、言葉は言葉で教えるものでもありません。

誰かと話をしたいから、誰かに伝えると便利だから、言葉が必要なのです。

もし、たった一人で無人島で暮らしていたら、言葉なんていらないのですから。

私達は生活場面で、コミュニケーションを取る機会をたくさん作ることができます。そして、そこで言葉の使い方と便利さを学ぶことができます。


今回は、言葉を育てる関わり方について、日常場面ですぐに実践できる具体的な方法をお話します(YouTube動画で解説した内容を深堀りしてご紹介します)。

「言葉がまだ出ないから心配」「どうしたら言葉が出るようになるのか」

と不安に思われている保護者の方にぜひ読んでいただきたいと思います。

※なお、YouTube動画では、4つのポイントとしてご紹介していますが、ここではポイントを一つ加えて、5つのポイントをご紹介します。


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