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ADHD 注意欠如・多動症の本 (育ちあう子育ての本【書籍紹介】


『のび太・ジャイアン症候群』でお馴染みの司馬理英子さんの著書。

ADHDの基本から対処法まで、イラスト付きでとてもわかりやすく書いてあります。ゲーム、スマホとの付き合い方、ペアトレについて、メンタルを意識した声の掛け方、周囲の方への協力のし方、本人に伝えたいメッセージなど、かゆいところに手が届く最新の情報が満載な本です。

おすすめしたいのはこんな方


☑︎基本はよくわかったけど、もうちょっと詳しく対処法が知りたい方

☑︎最新のADHDの情報を知りたい方

☑︎子どもが中学生〜大学生の場合の、手の掛け方、手の離し方を対処法を知りたい方


内容紹介

「落ち着きがない」「忘れ物が多い」ADHDの子どもを育てる大人と本人の必読書。症状と対応策をマンガとイラストで徹底解説。 

●マンガと豊富なイラストで、ADHDの症状・原因・対応策がよくわかる本です。●「落ち着きがない」「忘れ物が多い」「ものをよくなくす」「順番が待てない」などの特徴を持つ子どもは、ADHDかもしれません。ADHDは「注意欠如・多動症」とも呼ばれ、子どもたちの5~10%にその傾向がみられます。●ADHDの子どもは、学校や家庭での毎日の生活で、しばしば失敗やトラブルを繰り返し、本人も周囲の人もストレスを抱えることが多くなります。早く気づいて適切な対策を取らないと、学業不振、うつ病、いじめ、不登校などの問題につながることもあります。 

●この本は、マンガと豊富なイラスト、読みやすい文章で、ADHDの症状・原因・対応策を、徹底的にわかりやすく解説します。症例だけでなく、治療例も年齢別に紹介しているので、将来への見通しをもって子どもに接することができます。●長年にわたってADHDの治療にあたってきた著者の司馬理英子先生は、多くのADHDの子どもたちや家族からの信頼を集める、第一人者です。「ADHDの子どもの生活リズムの整え方」「やればできるという気持ちを育てる言葉のかけ方」「ADHDの子どもと、スマホやゲームとのつきあい方」「ADHDの子どもの能力を育てるために」など、豊富な治療経験にもとづく具体的なアドバイスがたっぷり。最新の診断基準や治療薬の情報も掲載しています。●親や教育関係者たちだけでなく、子どもたち本人へのメッセージもこの本の特徴です。本人も周囲もADHDをよく知って、よりよい成長をしていくためのお役立ちの1冊です。

内容(「BOOK」データベースより)


診断、治療、家庭や学校でのケアまでわかりやすく最新情報を紹介!「落ち着きがない」「衝動的に行動する」「不注意で忘れ物が多い」などの特徴をもつADHDの子どもは、トラブルが多くて本人も周囲も大変ですが、正しく対応すれば必ず改善します。ADHDの子どもとのつき合い方が、マンガとイラストでよくわかる一冊。

著者について

司馬 理英子(シバ リエコ):司馬クリニック院長。精神科医。医学博士。岡山大学医学部、同大学院卒業。1983年渡米。アメリカで4人の子どもを育てるかたわら、ADHDについて研鑽を積む。97年『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を刊行。同年帰国し、東京都武蔵野市に発達障害専門のクリニックである「司馬クリニック」を開院。子どもと、大人の女性の治療を行っている。『こころのクスリBOOKS よくわかる女性のアスペルガー症候群』『マンガでわかる もしかしてアスペルガー! ? ~大人の発達障害と向き合う~』『大人の発達障害 アスペルガー症候群・ADHD シーン別解決ブック』『アスペルガー・ADHD 発達障害 シーン別解決ブック』『新版 ADHD のび太・ジャイアン症候群1~3』「(以上、主婦の友社)『どうして、他人とうまくやれないの?―アスペルガー・タイプの人間関係・仕事・生活術』(大和出版)など著書多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)


司馬/理英子 
岡山大学医学部卒業、同大学院修了。1983年渡米。アメリカで4人の子どもを育てる中、ADHDについて研鑽を深める。97年『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を執筆、出版。同年帰国し、東京都武蔵野市に発達障害専門のクリニックである「司馬クリニック」を開院。中学生までの子どもと高校生と大人の女性の治療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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