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LD(学習障害)のある子を理解して育てる本 (学研のヒューマンケアブックス)【書籍紹介】

Gakkenの本は、こちら(https://amzn.to/3IYod4M)を持っていますが、
絵が可愛くてわかりやすい。
かかわりのポイントや、
おうちでのちょこっとトレーニングなど
具体的なやり方がちゃんと押さえられているところが嬉しい。

・かかわりのポイントでは学習面での、
やってみようかなと思えるような
簡単な小技がたくさん。

・おうちでトレーニングでは、
家で親子で遊びながら取り組める工夫が満載。
低学年のうちから、こんな形で支援ができたら、
子どもも楽しく取り組めそう。

事例についても、記載あり、
小学校入学前後や、低学年1〜2年生で、
不安になっている方に特に、お薦めしたい本です。

おすすめしたいのはこんな方


☑︎せっかく手元に置いておくなら、可愛いデザインの本がいいなと思う方

☑︎LDについて、すごく不安に思っている方に紹介する用のソフトな感じの本をお探しの方

☑︎学習は不安だけど、手遊びなら興味を持って取り組める、就学前後、低学年のお子さんをお持ちの方



内容紹介

LD(Learning Disabilities:学習障害)は、
全体的な知的発達の遅れはないのに、
学習面での得意・不得意のかたよりが
激しく、頑張っているのに効果がでない
状態をいいます。

一人ひとり個性があるように、LDの特性の
現れ方は、子どもによってそれぞれです。
「読む」「書く」「計算する」「推論する(文章題)」
「聞く」「話す」のいずれか、あるいは複数に
困難があり、一般的なやり方だけではうまく
いかないという場合には、その子に合った
学び方を探しましょう。

LDのある子は、不得意(苦手)な勉強以外は
ほとんど問題がないことも多く、「やればできる
はずなのに怠けている」と誤解されがちです。
また、子どもは自分がLDの特性により困って
と知らずに、みんなはもっと頑張っているんだ、
自分はダメなんだと苦しむことも多いのです。

周りの大人が、子どもの困難に早く気がつき、
自分なりの学び方を見つけ、みんなと一緒に
楽しく学び、本来の力を伸ばしていきましょう。

本書では、基礎知識・基本的なかかわり方、
ケース別対応、学校・専門機関などの活用法、
年代別の子育て(支援)ポイントなどについて、
最新情報をイラストや図とともにやさしく解説
しています。



内容(「BOOK」データベースより)

「読む」「書く」「計算」「推論する(文章問題)」「聞く」「話す」のいずれかもしくは複数で困っている。そして、一般的なやり方ではうまくいかないという場合には、学び方を変えてみればいいのです。子どもはどんどん成長します。本来の力を発揮できる方法をすぐに探し始めましょう。

著者について

大阪教育大学名誉教授、大阪医科大学LDセンター顧問、一般財団法人特別支援教育士資格認定協会理事長など。
専門は、発達障害児(LD・ADHD・高機能広汎性発達障害)への教育的支援、言葉の遅れに対するインリアルアプローチ、脳損傷児・者へのスピーチリハビリテーションなど。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

竹田/契一
大阪教育大学名誉教授、大阪医科大学LDセンター顧問、一般財団法人特別支援教育士資格認定協会理事長など。専門は、発達障害児(LD・ADHD・高機能広汎性発達障害)への教育的支援、言葉の遅れに対するインリアルアプローチ、脳損傷児・者へのスピーチリハビリテーションなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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