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肌も顔も何もかも隠そうとする発達障害者

僕は自宅でも常にマスクを付け、暑くても長袖を着て、外に行くときは
ジャンバーまで来ています。

中学校2年生の遠足みたいな行事の時には、猛暑の中長袖長ズボンで
登校し、「フル装備ニキ」というあだ名を付けられました。

何で自分から辛い方を選ぶのか。素直な気持ちになれないのか。

それを考えてみたいと思います。


人からの批判を避けたい

極度の自意識過剰で、人から容姿をバカにされたことも無いのに、
自分に自信が無いため、とにかく批判される可能性のある要素を
全て潰そうとします。

他人から良い評価を受けても、「いや本当はこう思っているはずだ」と
悪い方向に考えを巡らせるのです。

その結果、暑くて耐えられないという自分の本能的な感情を押し殺して
その場にそぐわない格好をして、逆に人から文句を言われます。

自分の都合に合う

これは自分の中にある黒い感情です。

障害を持っている以上、僕は健常者の助けを借りないと生きていく
ことができません。

となると、自分がよく接する健常者には悪いイメージを持たれると
まずいです。

「僕の顔はよく幼いと言われる。体格も細くて弱々しい。
それを前面に出してアピールすれば、健常者に見捨てられない!」

「障害者として弱い立場にいるけども、努力を人一倍続けることで
アンダードッグ効果により人から応援してもらえる。」

こんな感じのことを頭の中で自然に考えるので色んな部分を隠そうとするのでしょう。

顔に出やすい

僕は喜怒哀楽の感情が顔にとても出やすいです。

そして怒りや悲しみの場合は顔を見た人が嫌な思いをします。

また、普段真面目キャラで生活しているのに、急に笑ってその姿を見られたら自分の面目が保ちません。

表情を読み解かれないためにマスクを付けているという側面もありますね。

母はHSPで表情を異常に指摘してくるので、付けたことで怒られる回数が
減った気がします。

総括

今回は僕が様々なものを隠そうとする心理を読み解いてみました。
自分について考えることほど愉快な作業はありません。

ここまで記事を読んでくれてありがとうございました!


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