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神社に呼ばれて 奈良4 大和郡山で金魚すくい

おはようございます。

秋らしくなってきましたね。

前回の続きですが、


私たちは、金魚すくいをしに大和郡山に向かいました。

これはとても遠かったですね。

子どもに、大和郡山で金魚すくいをさせてやりたいというのは、

何年か前に私は思っていました。
でも、まさか、遠いから、奈良に自分が行くことになるなんて
思っていなかったから、
あきらめていました。半分。。。

くたくただったのですが、前の日にあんまりねてないしで。

そして後で思ったのですが、
昔不思議な夢を見たことがあったんです。

それは、京都のような、古い町並みで家の前に、細い水路があって、
その水路に金魚が泳いでいたんです。建物は古い型ですが、
新しい家というか。

なんやろー。京都かな?でもなんで金魚?
と、その印象深い夢をいつまででも覚えていました。
今思えば、大和郡山の風景だったのかなーなんて思います。
前世で見たのかなーなんて。

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水路に金魚が。



こちくやさんに行ったのですが、

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たくさんの親子連れが金魚をすくっていました。

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さっそく子供と、私は疲れ切っていたのだけれど、
子どもがいっしょにやろーと言ってきたので
やりました。

もともと私は、金魚が大好きで、実家でもよく飼っていましたし、子供の頃から
金魚すくいも好きで、なんやったら小学校の時の読書感想文の本を
金魚の飼い方という本を選んでしまって、後でよわったことがあるほどです。

ポイをもって、しゃがもうとしたら、
「あだだだだだだだ」
と、北斗神拳さながらに声が出ました。
筋肉痛で。(二回目)愛で空が落ちてきます。

子どもはめっちゃ楽しそうでした。
本当に遠かったけど、連れてきてよかったと思いました。

じゃないと、なんか、神社って、子供にとっては、あんまりおもしろくないと思うから。

思う存分金魚をすくって、とても満足しているようでした。

えがったえがった。いや、地元の花火大会の時に、帰りに金魚すくいしたそうやったけど、ほとんど金魚が残ってなかったので、させなかったんですよ。

その時は呼び水やなーと思いました。大和郡山での金魚すくいの。

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金魚ようかん

そして、この大和郡山に金魚すくいに来たわけですが、

後で調べてみると、どうもニギハヤヒが磐船に乗って飛来したという神話があるそうで、旦那さんはニギハヤヒにご縁があると思っているので、
とても驚きました。

しかも、自分たちの地元とのシンクロがすごかったのです。これはほんとにびっくりしました。

こんなことあるう?いうレベルです。

そう、行きしにバイパスに亀がおったぐらい、いやそれ以上の。

ですから、子供を遊びにつれていこーって思っていても、その、子供の為の遊ぶ土地が、
私たちの場合、知らず知らずのうちに、自分たちにとって重要な土地に行っているというか、行かされているというか、

この前の京都の太秦でもそうですが、

自分たちのルーツに関係しているようなところに行っているのです。

この前なんか、県外のプールにたまたま行ったのですが、
そこは、秦氏が治めていた地域で、古代のそこの国の発祥の地で、プールのそばに古墳があったので、驚きました。

自分たちが決めて動いているようでも、動かされている感があります。

お釈迦様の手のひらの上のような。。



こちくやさんはとても暑くて、私もだんなさんもぐったりしていました。


そして、ホテルへと向かったのです。

このホテルもたまたまなんとなく決めたのですが、

橿原のホテルでした。橿原は、なんとなく私が気になっていたところでしたが、まーまー歴史的にもすごいところだったと思います。

でも、奈良だったら、どこに行っても歴史的にすごいところにあたりそうですけどね。


つづく

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