レブンアツモリソウ等,3種アツモリ愛でる💕盗掘しないで&買わないで‼現地に見に行って‼と願います🙇♀️
高山植物が300種も見られるという礼文島!
この花の島にのみ見られるレブンアツモリソウ!
見てきました~🥰
クリームホワイトの大きな野生のランの花が5~6月に開花します!
草丈は、30㎝程です。
絶滅危惧種であり、環境省レッドリストに指定されています😢
レブンアツモリソウは、礼文島のあちこちで見られるのですが、群生地があり、そこに観光バスが横付けされて多くの人が花を楽しんでいました。
しかし、2か所の群生地のうち、1か所は数個の花があるだけで、群生地とは呼べない状況💦
盗掘があるのだそうです😢
1株15万で取引されているとも聞きました。群生地には監視の人がいました。
特殊な礼文島の気候の変種のランを他の地域に持っていってどうするんだ??と思いましたが、良くない人はいます・・・・・😢
礼文島には、普通の「アツモリソウ」もありました!
アツモリソウも、絶滅危惧種です。1997年に特定国内希少野生動植物種に指定されました。
整備された道路の脇に小さい柵があって、そこにひっそり咲いていました♬
通りかかる人もほとんどいないし、バスも素通り。
そういうところに咲いていました。
礼文島は超強風で尾根で煽られヒヤッとする場面もあったトレッキング。
総合的に素晴らしかった!
素敵なアツモリソウ2種の開花シーズンに訪れることが出来てラッキーでした。
その後、3つ目のアツモリソウに出会いました。
札幌に戻り大通公園で見つけたのが、「カラフトアツモリソウ」です。小さい花壇があるのです。
このカラフトアツモリソウも日本では珍しく、礼文島と網走地方の2か所でしか知られいないんだそうです。礼文島では、少数しかないようで私は見ませんでした。
礼文島のレブンアツモリソウとの混雑種が群生地にあるとの情報もありますが、古い文献での記録のみ見つかります。初めて1989年にカラフトアツモリソウが礼文島で発見されたようですが、その後の情報は少ないようです。私が見る限り見かけませんでしたし、話も聞かなかったので、現在どういう状況なのかよくわかりません。
野生のランを自然探索中に見つけると、特別な出会いように思って感動します。
自然探索をする人の多くは、自然を大切に保護したいと思うようになるものです。
礼文島は、とても素敵な場所でした。また是非訪れたいと思っています。まだ歩いていないトレッキングコースが残っているからです。体力をつけなければ~~!
と筋トレを頑張る気にもなりました!
今年のレブンアツモリソウの見ごろは終わりました。いつもよりやや開花が早かったと聞きます。
👉公式レブンアツモリソウ情報のサイトはこちら
8~9月まで次々と違う花が楽しめる礼文島!
自然の持つ雄大さや厳しさ、そして美しさを是非多くの人に味わってほしいと思います。そして、貴重な花を盗掘するとか、買うとか、そういう人がいなくなることを切に願います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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鳥見はつみょん💛