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害獣コントロールを人道的に🎵ネズミ避妊薬が存在inアメリカ!効果大らしい~!ゲームチェンジャーの可能性あり?

在来種の動植物を脅かす外来害獣のコントロールには、多くの国が頭を痛めている。
ここ札幌にも、アライグマが現れた💦
釧路の湿原を荒らすアライグマの話を10年以上前に聞いたが、とうとう札幌にも・・・。



アメリカで面白い話を聞いてきたので、シェアさせてください。
少なくとも私は知らなかった。
増えすぎるネズミの数のコントロールに、ネズミ用の避妊薬を使う方法が取られて効果が上がっているそうだ!

Contra Pestという名前で売られていて、その会社の帽子の写真を撮影させていただいたので、使わせていただきました。
👉詳しくはコチラ

ネズミは特に子供の数が多いので、いったん生態系のバランスが崩れて増え始めたら「ねずみ算」の言葉の通り、恐ろしく増える。
ネズミを食べる肉食の狼やキツネなどがいて、数のコントロールが出来ていたのだ。だが、人間が入り込んで人間の都合で捕食者を絶滅に追いやるなどしたら、生態系のバランスはすぐに崩れる。

去年訪れたニュージーランドは、外来種のコントロールの先進国だ。
日本は後進国です……。
今回知った避妊薬を害獣に使う方法は、すべての動物や場所で使えるわけではないはずだが、確かに殺すことを中心にやってきた害獣コントロールとは全く違うやり方で、私はとても感心した。

帽子には「SAFE RAT SEX」と書いてある(笑)

先日、ニュージーランドの自然を紹介する特別番組が朝日系の局で放映されていたが、そこでも紹介されていた害獣フリーのティリティリマタンギ島でも、ネズミの避妊薬の話は聞かなかった。

その島の様子はコチラをどうぞ⤵⤵

今回訪れたアメリカの友人宅の周りには、もうほとんどネズミは見かけなくなったと言っていた。
その友人は、虐待されたり捨てられたり傷ついたあらゆる動物を保護してきた人である。(犬や猫だけでなく、家畜に選ばれた豚や鶏も含めてです。かつて鶏舎にいた鶏が庭で日向ぼっこしていた話などはまた後日くわしく…👉もう一つのIDで少し触れました「ケージ飼いの鶏の卵が禁止に💛放し飼いorケージフリーのみ🥰
だから、ネズミも絶対に殺したくないが、ネズミに家や庭を荒らされることに頭を悩めていたのだそうだ。

そして、このネズミ避妊薬を見つけて使ってみたら効果大!
そのキットを注文した時にもらった帽子だと私に見せてくれたのが、フロント画像に使ったものだ。

ネズミの毒餌ではないし、罠でもない。
ネズミの避妊薬で数をコントロールする。
賢い方法だと思うし、人道的だ。

私は、これを書きながらも本当に感動しているのだが、ここまでお読みいただいた皆様はどう思われましたか?

👉Contra Pest について詳しくはコチラ

最後までお読みいただきありがとうございました。
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よろしくお願いします!

鳥見はつみょん💛


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