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手紙「ライフデザインの源より」2024.08.15 松倉由紀より皆さんへ 

こんにちは。まつくらです。

先日の「ここに」Day3での梅本さんのワークショップ、

ライフデザインワークショップのバックグラウンドにある

エニアグラムを用いて自分の源と向き合うものでした。

(詳しくは事務局のnoteでご覧ください。)


私の本業は、キャリア教育コーディネーターでして、

大人だけでなく子どもたちを対象とした

ワークショップや授業を企画するものです。

そこでも、ライフデザインのような

他者と関わりコミュニケーションをとるワークショップを

けっこう企画していたりします。


ですが、実は私は対人コミュニケーションがかなり苦手でして、

ライフデザインのような少人数のワークショップが最も苦手。

自分から率先して参加するタイプではありません。


私と同じような苦手感を感じる人、たぶんいらっしゃると思います。


ですが、乱暴に言うならば、「それでいい」と思っています。

だって、苦手ですもんねぇ。

居心地、よくないじゃないですか。

苦手なものは得意にはなりません。(開き直りです)


ライフデザイン・ワークショップのグランドルールのひとつに

「無理しない・無理させない」

というのがあるのですが、

このひとことがすべてを包括してくれているなと思います。

その場で自分がどうあるのか・どういるのか、

コミットの仕方とか距離の取り方は人それぞれでよくて、

それは誰かから非難されるものでもなんでもないのです。

お互いが心地よくその場にいられればいい。


ちなみに私がワークショップを運営するときは、

「会場に入ってきたその人が自分だったら」

これならこの場にいてもいいかなと思えるように、

ちょっとやってみてもいいかなと思えたりするように、

と思いながらその場にいたりしています。


ただ、繰り返しになりますが、

苦手なので率先してやりたいわけではないのです。


キャリア教育コーディネーター・教育研修プランナー 松倉由紀

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