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私たちの中にいる9人のシンデレラ《 物語マトリクス理論とエニアグラム②》「こ・こ・に」後期 day7 2023.11.14

「エニアグラム」の概要や梅本さんが学んだお二人の研究者、故ドン・リチャードソン・リソ氏、ラス・ハドソン氏の紹介から、梅本さんのストーリーテリングは始まりました。この日は、梅本さんはスライドを使わず、横にいつものグラレコを描いてくれる吉田ひかりさんが、話の流れで感じたことを描いてくれました。グラレコというよりは、もはや、ファシリテーション・グラフィック・アートでした。

いつもの文字数やや多めのスライド(笑)を一切使わず、ひとり語りの梅本さん
day7はいつもより更に、描いているものが「見えないもの」になっています

健全度の9つのレベル(エニアグラム)

人の健全度をはかる9つのレベルがあるという話。
健全度が最高は、レベル1「解放」。不健全で最低なのは、レベル9「病理学的破壊性」なんだそうです。レベル3と4の間と、6と7の間にそれぞれショックポイント1(注意信号)、ショックポイント2(警告信号)があり、その特徴の話をしてくれました。

9人のシンデレラの健全な時、不健全な時

シンデレラの9タイプの健全な状態、不健全な状態を交えて、梅本さんご自身のライフレコードをお話してくれました。スターバックスコーヒーの日本支社を立ち上げたときのこと、エニアグラムに出会った時の話、などなど…
自分と自分の源にしっかりつながること(経糸)によってのみ、人と人はつながることができる(横糸)…

2組になって対話するワークが2回ほどありました。深く深く考える時間になりました。今回、写真がほとんどないのは、運営側全員、臼井さん、松倉さん、町野さん、私も、参加者の中に入ったからです(笑)運営側が、学びに対して熱心であるっていいなぁと思いました。自画自賛。

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