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成功を確信!!サッカー旅本『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 埼玉編』


昨日、ボウゲラチェックを行った。

ボウゲラとは何かというと、ボウフラでも、ボウシゲラでもない。ボウシゲラというのは、帽子をかぶったような模様があるキツツキのことで、上野動物園で見ることが出来る。カラスくらい大きくてびっくりする。

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棒ゲラ。

ゲラというのは、出版用語で、大雑把に言うと紙に印刷されてきた原稿のことだ。書籍サイズの枠の中に原稿が収まっていて、その枠のことをゲラというらしい。

元々はGalley(ガレー船のこと)といったらしく、大量の奴隷がオールで漕がされているタイプの船のことなのだそうだ。

ということはあれか、原稿は奴隷なのか?ぼくら物書きは奴隷を生産しているイメージなのか?

あるいは全然違うのか? 

そのへんはいずれ突き詰めてみたいと思っている。

棒ゲラの棒は、恐らく「縦書き」ということ。つまり、横書きで作った原稿を縦書きに印刷してみて、書籍のフォントサイズなどにあわせて改行してみたことで違和感を探すという作業なのだ。

この棒ゲラチェックを、中村、あしか、しゃち(かよ)、メイ、えまの5名で延々とやっていた。午前中に始まって、終わる時には青タンを過ぎていた。

ん?青タンは専門用語で22時過ぎのこと。タクシー用語である。

この記事の有料部分では、実際の棒ゲラ原稿を、ぼくの信じられないミスと共に紹介したいと思う。メイちゃん大喜びの会心のミスを是非見届けて頂きたい。

さて、この本が成功すると確信した理由なのだが……。

正直言って、絶対の自信があったわけではなかった。

だって、大変なんだもん!!

思いついたのが今年の3月くらいで、最初にやったことはブックデザイナーさんを探すこと。表紙や装丁は、本の内容以上に大切だし、センスの良いデザイナーさんは本当に貴重だからだ。

それは、バルサにおけるメッシくらい大事な存在で、メッシがいなくなったバルサどうすんねんってみんながなっているような状態になってしまうのだ。表紙がダサい本は駄目絶対!!そしてダサくない表紙はプロ中のプロしか作れないのである。

で、その後も会社作りと並行して、書籍の内容を詰めていったのだが、これがまた雲を掴むような話しであった。

OWL magazineは、マーベルヒーローズのような群像劇を目指していて、色んな人の個性を活かしながら面白いコンテンツを作っていこうというプロジェクトだ。

でも、みんなウェブ記事は書き慣れてきたものの、書籍の記事となるとまだ不慣れなので、本当に大変で大変で……。大変すぎて自分の原稿が後回しでまだ終わっていないという恐怖もあって、おいおい発売までもう1ヶ月ちょっとだぜ、大丈夫かよ、という状態なのである。

自分の原稿
→自分が書けばいい

人の原稿
→編集コメントを入れた上で書き直してもらわないといけない

経営・起業・クラファン
→これをやらないと本が発売できない

こういう状況なので後回しになっていたのだ。

で、昨日はぼくの原稿の半分くらいと、他の人の原稿全てを棒ゲラにしてチェックした。

そして、紙になったものをチェックして始めてわかった。


この本は面白い!!!

非常に面白い!!!

こんな本はいまだかつて存在していない!!!

サポーターにしか書けない面白みが詰まっている!!!

ぼくがやりたかったのはこれなんだ!!!


雲を掴むような話であったが、雲を掴めたんだ!!!

やったー!!!これはいける!!最高に面白い!!!


社長として、プロデューサーとして、著者の一人として、編集者として、確信を持って面白いと言えるところまでこれた。

『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる』は47都道府県を旅するプロジェクトなのだが、最初でこけたらどうしようもない。だけど、大丈夫。もしかしたら、駆け出しの会社なので売れ行きがそんなによくないかもしれないが、良いコンテンツなら必ず何とかなる。

逆に良くないコンテンツならば、後からはどうしようもないのだ。出版社としても、著者としても手を抜いたコンテンツを出してしまったら終わりなのだ。

「こういうやり方すると簡単に本が出せてコスパがいいよ」みたいなアドバイスをくれた先輩ライターもいたのだが、今はほとんど断筆する状態になってしまった。

コスパは良かったのかもしれないが、次の本が作れなくなっていったのだろう。コンテンツ作りはコスパが悪いのだ。

いや、コスパはよくてもいいのだが、クオリティがとても大事で、そこだけは突き詰めないといけない。どの程度クオリティが必要なのか、どうすればクオリティが高められるのかについて判断するのがぼくの仕事。

クオリティを高めるために努力をしてきたのだが、それが実ったことがわかって今はハッピーハッピーなのである。

これで自信を持って売れるし、後は自分の原稿の仕上げだけ全力でやればいいのだ。制作はかよさんがやってくれるし、PRはかほさんがやってくれる。

かよさん
かほさん

二人の名前をしょっちゅう言い間違えて苦笑いされる新人社長。いや、ほんと難易度高いから。妻も「かほさんって編集歴20年なんだっけ?」と言っていた。それはかよさん。人間歴23年がかほさん。

というわけで、有料部分では、棒ゲラを紹介しながら解説します。

出版の現場作業に興味がある方、一足先に原稿をちょこっと覗いてみたい方、是非ご購読をお願いします!!

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