内容紹介!!『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 埼玉編』
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内容紹介!!『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 埼玉編』


サッカー旅の本を出します!!

9月より創業予定の株式会社西葛西出版を版元として、OWL magazineブランドでの書籍出版となります。代表取締役は、不肖ながら中村慎太郎が務めます。

出版社としてやっていきたいことは色々あるのですが、OWL magazineというブランドでは、日本各地の地域の面白さを「サッカー旅」というファインダーを通して明らかにすることを目指しています。

その過程を通して、サッカー旅を楽しむサポーターという文化が、定着していくと信じています。

というわけで本を作っているわけですが、本を売るのは大変です。とっても大変です。あまりにも大変すぎて今は出版不況と言われているくらいです。

本は作る手間が非常にかかる割には1冊1冊の価格が安いため、ある程度の数を売る必要があります。1500円程度の書籍の場合はどんなに少なく見積もっても1000部。最低でも2000部は売らないと経営が成立しません。

OWL magazineはサッカー旅の企画をしているのでそれなりに経費がかかります。今の時代、本を売るためにどうしたらいいのか。タクシードライバーの仕事をしながら、本を売るための方法を考えた結果辿り着いたのがクラウドファンディングです。

初動は順調で、開始から約24時間で61人の方からご支援をいただき、支援総額は366,500円となりました!!

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海のものとも山のものともわからない謎のプロジェクトに、初日からご支援して頂いた皆様には深く感謝を致します。目標金額は50万円ですが、あくまでも先行販売なのでいけるところまで頑張りたいと思います!!

さて、この記事では、本の内容をもう少し詳しく紹介しようと思います。

まだ完成しているわけではないし、ネタバレをするのもよろしくないかなと思うので、大まかなイメージだけお伝えします。

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社長モードだと少し暗いので物書きモードに戻ります!!

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はい!

というわけで、本の内容を紹介していこうと思います。買おうかどうか迷っている方がいたら是非参考してみてください。先行販売の段階で買って頂けると最速で届くのに加えて、可愛いOWL magazineステッカーも付きますよ!

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『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 埼玉編』


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表紙
デザインは鈴木彩子さん、イラストは中野こはるさんにお願いしています。本の内容はとても大事なのですが、実は本の売れ行きは表紙とタイトルで決まります。

これは書店員をしていた経験から実感していることなのですが、ほとんどの人は本を表紙だけ見て買うかどうかの判断をします。もちろん、中身も参考にはします。が、パラパラ読むだけで内容の良し悪しはなかなかわからないんですよね。

なので書店に並んでいる時点では「人は見た目が9割」ならぬ「本は表紙が9割」なのです。

半年前のぼくは、表紙を作ってくれる人を探しに探しました。サッカーの文脈がわかっていて、色彩センスと、構図のセンスがあるデザイナーさんはいないものか……。

サッカークラブにとって色は非常に重要な要素なので、色の扱いがうまいデザイナーさんであることは必須です。そして、構図はセンス。どれだけ構図で遊べるかどうかをチェックします。

そしたらいたのですが。理想のデザイナーさんが!!

サッカーへの深い愛情と共に人生を紡ぐ魅力溢れるデザイナーさんを見つけたぼくは、必死にお願いしました。まだない会社の、わけがわからない企画を必死で話して、どうしても彩子さんにデザインをして欲しいと言いました。

その結果、快く応じてもらい、本の企画も定まり、腕のいい編集・制作の矢島かよさんが入り、半年後には会社が出来ることになりました。

そして、可愛さ1000%の最高の表紙が出来ました!!

これまで女性が手に取りやすいサッカー本はあまりなかったように思います。でも、この本では女性にも手に取って欲しいというテーマを表現できたと思っています。

サッカーとは戦いであり戦争である。という考え方もありますが、この本はサッカーとは旅であるという定義をしています。

それぞれのイラストは中野こはるさんが描いてくれました。著者のイラストが本の中に出てくるのですが、そちらも中野こはるさんに描いて頂きました。

表紙に載っているイラストは埼玉県由来のものがほとんどです。厳密にいうと1つだけ違って、キャプテンさかまきの自転車が描かれています。未発表の裏表紙もすごく可愛いですよ!!

design : 鈴木彩子さん Twitter
illustration : 中野こはるさん

ここからは中身の文章について説明していきます。この段階では言えないことも多いので、ぼくが原稿依頼するときのエピソードなども紹介したいと思います。

前書き『すたすたぐるぐる宣言(仮)』 OWL magazine一同

このシリーズの中核となる哲学を記しました。書いたのは中村ですが、OWL magazineのみんなに賛同してもらえるメッセージになっていると思います。

どうして、我々はすたすたぐるぐる歩くのか。

W杯で優勝することよりも、旅をしている今のほうが大事なんじゃないか?

4年に1度のワールドカップやオリンピックなどの大きな大会の時だけサッカーを応援する人がいます。にわかと言って嫌がる古参もいますが、ぼく個人としては大歓迎です。

ただ、サッカーを本気で楽しみたかったら、毎週末に行われる試合を追いながら年を重ねていくべきだと思っています。ぼくは8年間そうやって生きてきました。その結果、今はとても幸せです。

世の中の人はサッカーを誤解しています。サッカーを競技だと思っているのです。勝てば美しく、負けると地獄だと思っています。それは一面では正しいのですが、勝とうが負けようが、サッカーは続いていきます。

その続いている日常の中で、色んなところに行ったり、美味しいものを食べたり、一生ものの仲間に出会ったりします。それがサッカーです。

そんな思いを込めて前書きを書きました。


前書き2『どうして埼玉県なのか(仮)』中村慎太郎

2つめの前書きもぼくが書きました。この本の段階では、編集も執筆も、お金を集めたり、広告をしたりするのもぼくがメインになっています。が、ぼくはそれほど高性能ではないので、少しずつみんなでやっていく形にしたいと思います。

さておき、この章では「どうして埼玉県を扱ったのか」について解説しています。前書きが2つになるのは少し重いかなと思ったのですが、構成上必須なので独立した文章にしました。

埼玉県を、「東京都の属国」だとか「ださいたま」とか「何にもない」とか言い放ってしまえば非常に簡単です。こういうのはレッテル貼りであり、思考停止です。

埼玉ってどんなところなんだろう。

行って見たい。ちゃんと埼玉を味わってみたい。

そう思った切っ掛けと、この本の趣旨が描かれています。埼玉のサッカー本といえば主役は浦和レッズというのが、これまでの常識です。もちろん、浦和レッズは偉大なクラブですし、この本でも取り扱っていますが、この旅は大宮から始まります。

浦和があって大宮があるというアングルではなく、大宮からの浦和というアングルで見始めています。そのあたりがこの本の特色とも言えるかもしれません。


1.大宮アルディージャをすたすたぐるぐる(仮) 中村慎太郎

これもぼくの記事です。これまで大宮といえば新幹線で通過するだけの街であったのですが、この章では東日本の中心地、交通の要衝であり、文化的な都市である大宮という街への旅を全身で楽しんでいます。

コロナ禍ということもあってお酒が飲めないという大誤算もあったのですが(大宮はマンボウでした)、おかげで出会えた美味しいものもあります。

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アルディージャサワーという名のファンタオレンジ(多分)


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24時間営業している大宮の名店、伯爵亭の大宮ナポリタン


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ところでこのナポリタンどこで食べられるやつかわかりますか?大宮の人でもたぶん食べたことがないはず。すっごい美味しかったんだから!! 

食べながら、歩きながら、大宮の町とはなんだろうかと考えていきます。正統派サッカー旅紀行です!!


2.この街いつまでも 大宮けん

地元っ子枠ということで大宮出身の大宮けんのエッセイです。大宮というのはどういう街なのか、大宮っ子はどこでどんな経験をして育ってきたのか。

大宮で生まれて、大宮に死んでいく。そんな男の甘酸っぱいエッセイです。

叫ばずにはいられない
大宮への愛を歌う
オレンジと紺の勇者
俺たちの街の誇り


3.大宮と浦和の間にあるものは……?(仮) キャプテンさかまき

練馬区在住のキャプテンさかまきはこう言われた。

「自転車でうろうろして面白いネタを探してきてください」

自転車で彷徨うキャプテンさかまきが見つけたものとは?


4.浦和の街をすたすたぐるぐる(仮)中村慎太郎

大宮からの浦和。

「浦和には何もない」

そう言われて訪れた浦和の街。

駒場スタジアムで見た三菱重工浦和レッズレディース。

次々と現れるかっこよすぎる女子選手達。

超絶絶品、浦和の鰻!!

そして、意外にも浦和の街が気に入りすぎて延泊して2泊3日も過ごしてしまうことに——。

浦和レッズを扱った文章は星の数ほどあるが、浦和の街で2泊3日を過ごしたサッカー旅の記事は存在しないはず!!


5.埼スタでのビールの出番(仮) ほりけん

OWL magazineでお馴染み、生粋の浦和っ子のほりけんが描く硬派浦和レッズサポーター目線の文章です。企画段階ではスタグル本であったため、浦和のスタグルについて書いてほしいとお願いしたいところ「スタグル興味ないしなぁ……」まったく乗り気じゃなかった著者が辿り着いた答えとは——。

6.アヴェントゥーラ川口について(仮) 宇都宮徹壱

大宮からの浦和。そして、このあたりから埼玉全体の話しになっていきます。この企画の発想のもとになっているのは8年前に呼んだこの本でした。

宇都宮徹壱さんが、全国各地でよちよち歩きをしているクラブの取材をして回るというような内容です。グルージャ盛岡、V・ファーレン長崎、ファジアーノ岡山、ツエーゲン金沢、カマタマーレ讃岐、FC岐阜などが紹介されています。

ぼくはこの本が大好きで、いつも鞄に詰めてサッカーを観に行っていました。2013年にカマタマーレ讃岐を訪れた時、夜行バスの中でハイボールの缶を空けながら、読んでいたのを鮮明に覚えています。

その宇都宮さんが、この企画に参加してくれると言ってくださった時には大喜びしました!! でも何を書きましょうかという話しになり相談していた結果出てきたのがアヴェントゥーラ川口です。関東リーグ2部に所属しているので、界隈でよく話題になる南葛SCと同じカテゴリーということになります。

この本、『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 埼玉編』で面白いのは、書き手によって視点が違うということです。色んな人の視点があるから、サッカーの様々な面を捉えた面白いものになると考えたのでそう構成にしました。

もちろん、散っていき、統合性が取れなくなってしまうというリスクもあります。そこは制作者としてすごく気をつかっているところです。

そういった意味合いにおいて、宇都宮さんのこの記事は中盤の重しです。ボランチ、司令塔、チームの心臓です。所属しているカテゴリーがどこであっても、世の中で大きな話題になっていなくても、フットボールの風は吹いている。そんなことを感じさせてくれる重厚な文章です。

7.どんまいじゃんとアルビレックス(仮) 浜﨑一

アルビレックス新潟の元コールリーダーというサポーター界隈の輝く肩書きを持つ浜さんが描くのは、新潟サポーターゆかりのうどん屋(そば屋?)のどんまいじゃん。鴻巣市にあります。

どんな縁があるのかは是非お読みください。そして新潟編をいつかやるときは浜さんに色々書いてもらおうと思っています。

8.埼玉県南部地域の食文化とサッカー(仮) 矢島かよ

所沢生まれの矢島かよが描くのは……。いや、描く前に困っていたのが所沢とは南部なのか西部なのか。埼玉県は広大な大地で、生まれた場所に寄って感じ取り方も違うようです。

9.埼玉かるたをかたる(仮) 大宮けん 矢島かよ

埼玉かるたというものがあり、埼玉かるたによって埼玉県民は育ってくるらしいです。埼玉県外の人からするとまったくわけがわからない話——、いや県内でも生まれた場所は年代によってまったくわけがわからないらしいです。

10.川越をすたすたぐるぐる COEDO KAWAGOE F.C vs さつまいーも川越 中村慎太郎

大宮と浦和について書いて、宇都宮さんが川口について書いてくれて……。これで埼玉本でいけるかと考えたときにちょっと足りないなと感じました。

埼玉の観光地でいうと秩父とか長瀞とかにも行きたいところでしたが、流石にサッカーはないようなのでそこは諦めます。スポーツといえば熊谷もあるんだけどなぁと呟きながら探していたら、あった……。

川越市からJリーグを目指すクラブが……!!

COEDO KAWAGOE FC
川越市2部所属。

川越市2部。J1から数えて……、JFLをJ4相当として……、関東リーグ2部がJ6、埼玉県3部がJ9……。ということは上から数えてJ11である。11部である。

そんなクラブがあったとは!!

川越は小江戸と言われる観光地だし、サッカー旅の行き先としても良さそうだ。行ってみよう!!

誰も知らない川越ダービーへ。川越市リーグだから、全試合川越ダービーなのだが、そんなことはどうでもいい。

COEDO KAWAGOE F.Cは、宿命のライバル(?)さつまいーも川越と戦うために、安比奈親水公園へと向かったのであった。


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安比奈親水公園

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特急レッドアロー号!!



後書き 中村慎太郎

というわけで後書きもぼくが書く事になりました。編集と執筆と会社の創業とタクシードライバーと子供の夏休みが同時に押し寄せて死ぬかと思ったわけですが、人間やれば何とかなるものです。


というわけで、『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 埼玉編』はこんな内容です!!

埼玉県が好きな方、サッカー旅が好きな方、是非読んで下さい!!

クラウドファンディングの先行販売でご入手頂けると、大変嬉しいです。

銀行さんに借り入れに行く時に「クラファンこんなに成功したんですよ!!(だからお金を貸して下さい!)」と言いやすいという、零細企業の社長の本音を最後においておきたいと思います。

いくら借金することになっても、どんなに大変なことがあっても、それでも我々は前へと進んでいきます。サッカーを観る、旅をする、食べる、遊ぶ、仲間を作る。それが我々の人生だからです。

クラウドファンディング、是非ご支援お願いします!!


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スポーツと旅を通じて人の繋がりが生まれ、人の繋がりによって、新たな旅が生まれていきます。旅を消費するのではなく旅によって価値を生み出していくことを目指したマガジンです。 毎日1本の記事を更新しています。寄稿も随時受け付けています。

サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…

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中村慎太郎 旅とサッカーを紡ぐOWL magazine

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タクシードライバー、文筆家、会社経営者。 東京23区を中心にタクシー営業中(月22〜24日勤務)。愛する東京が職場です。 旅とサッカーのウェブ雑誌OWL magazine代表。サポーターを主役にした紀行文を書き連ねています。 株式会社西葛西出版代表取締役社長。本を作ってます。