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理想の学校と働き方。

ども、カブトムシの仕掛けを夜中の11時まで作って、
翌日、土砂降りで驚愕しているハトムギです。

最近、残業が続いているので、
現実逃避のために、

理想の学校と働き方の物語を
そこはかとなく書きつらねます。

以下、物語の登場人物は、フィクションです笑


私は、海辺をスポーツカーで走り、
心地の良い風を受け、
いつものように学校に行く。

学校へ行く途中。いつも寄り道をする。

海の見えるカフェだ。この景色をゆったり見てくつろぐのが、
いつものルーティーンだ。

「学校が始まるまで、あと1時間。ゆっくりできるな。」

勤務は10時からなので、
毎朝、余裕を持って出勤することができる。

抹茶フラペチーノを頼み、いつもの席に座り、MacBookをカタカタ。

noteで一本記事を書き終え、
職場へ向かう。

海と山の間にある、この学校の朝は
活気に満ち溢れている。
校門をくぐると、大きな真っ赤なオブジェが目に入る。

「ACTION」

堂々と反り立つ、この文字は、
見る人に勇気をくれる。 

オブジェを通りすぎ、車を止めて、歩き出す。

「さて、今日も遊びながら、働くとするか」


「ハトムギ先生!!」不意に後ろから、話しかけられる。

「おお!田中さん。おはようございます。相変わらず元気ですねー」

田中さんは白髪で、目尻には、3本大きなシワが入っている。
75歳だが、老いは全く感じさせず、いつもハツラツとしている。

田中さんが答える。
「いやー。毎日楽しくて、今日はどんなことをしようか?
どこの教室へ行こうか?
ワクワクしていますよ。」

「おお。そうですか。
それでは、今日は、ぜひボードゲーム教室へ来てくださいよ!」

「ハトムギ先生のボードゲーム教室。
前から、気になっていたんですよ!
午前中は、パソコン教室へ行くので、
午後、お伺いしますね!」

「是非ぜひ!お待ちしてますね。」

校舎に入ると、改札のように名札を認証する機会があり、
職員も生徒もそこにピッとするだけだ。

教室は、特に決まってなく、
生徒は、その日、自分がいきたい教室へ行って、学ぶ。
というより
遊ぶと言った方が正しいのかもしれない。

私は、いつものように、フラペチーノ片手に、
改札を通り、
ボードゲーム教室へ向かう。

教室へ入ると、すでに、生徒さんが10名来ていた。
「みんな、はやいねー!」

「私は、さっき来たばかりだけど、鈴木くんなんて、8時から来てたみたいですよ!」と、中村さんが教えてくれた。

「ハトムギ先生!ついに完成しましたよ!」

興奮した面持ちで、鈴木くんが伝えてきた。鈴木くんは、10歳の男の子で、小学5年生だ。

「お!本当に!ついに来たか!〇〇ボードゲーム!」

実際にみんなでプレイしてみようよ!

この教室に年齢制限はない。

下は7歳〜上は70歳までの生徒さんまで、
思い思いの学びを探求している。

条件は、「遊びを作り出すこと。」

この秋は、
ボードゲームに焦点を当てて、
学びと遊びを、

大人も子供も関係なく、探求している。



はい。ここまで。
現実逃避の妄想でした。

はよ寝よ。

最後までお読み頂きありがとうござました。


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