林真理子の野心と直木賞[エッセー 野心のすすめ/林真理子 感想,批評,レビュー,あらすじ]
林真理子さんのエッセーである。野心という言葉が目を引いたので手に取った。林真理子さんが小説家であるということは知っていたが、エッセーで売れてから小説を書き始めたとこの本を通じて知った
このエッセーに何が書いてあるのかというと、野心をもつことを勧めている。タイトルの通りである。なぜ林真理子さんが直木賞の名誉を手にできたのかわかる
悔しさというのは大きな成果を上げるのに必要なのかもしれない。林真理子さんは正しく努力をするタイミングに努力できれば、いずれか成果になるというようなことを書いている。望むべき状態になりたいのならば、努力をせねばならぬといことである。林真理子さん程に名を上げた人が言えば説得力がある
つまり何が書いてあるかというと、高い目標に向かって努力せよということである
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