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#3_仕事と子育て。思い込みやモヤモヤを成仏させる行動のすすめ

月1note投稿、ゆっくりマイペースに続けてます。
時短ワーママ 3年目のhato.です。

10月、長女が昨年に続いて気管支炎で入院し、
小児喘息と診断されたり、
それを引き金として、
毎週長女次女が交代で体調を崩したりと
慌ただしく過ごしていました。

育児に専念する必要性も改めて検討しつつ、
自分の選んだ道に対して納得感を高め、
自信を持って前に進むために
いくつか行動に移したことがあるので
今日はそれについて、書こうと思います。


【1】キャリアコンサルティング申し込み

私もキャリアコンサルタント資格保持者ですが
心のうちにある数多くの選択肢を整理するために
noteでお見かけしたつきさん
キャリアコンサルティングをお願いしました。

メール相談の時点から感じた、
キャリアコンサルティングのよさはこれ↓


8月末に一度メール相談した時点から
実際にお話をしてみたかった気持ちが強かったので、
会社での上司とのキャリア面談が終わってから申し込みしました。

わたしは、今の自分に取れる選択肢の中から
ベストなものを選択したいという気持ちが強く、
悪く言えばリスクを取れない性格…💦
そんな私は特に、人に話をしてそれを整理してもらう事、
そこに対して「こんな考え方もある」、「こんなことも大事」と
見えていなかった部分について助言をもらう事が
前に進む一助になるように思います。

【2】転職エージェント面談

時短ワーママとして不満に思うこと第1位なんじゃないか、、
と思う給料問題。
「フル社員同等の業務量があるのに、
残業できないので時間内に終わらせるために努力し、
かつ給与を上げる術がない」
これ、よく聞きます。

「子持ち時短ワーママでも転職できるの?」
これって答えは、「可能。だけれど相応の努力が必要。」
それに尽きると思います。(実際、思いました。笑)

ただ、これもキャリアコンサルティングと同様に、
自分の経験を話し、転職を検討した理由を整理していると
「自分が本当に求めているものはなにか」が分かってきます。
※私が話した2社とも、キャリアコンサルタント保持者だったからかも

現状の仕事で、ワーママとして働く環境自体に不満がある人には、
ワーママに特化したサイトをお勧めしたいと思いました。

【3】ワーママ同期とランチ

コロナ禍で意外とできていなかったのが、ワーママ仲間とのランチ。
夫婦間で、”家族以外との外食自粛”が総意だったため、
ずっと自粛しておりました…。
緊急事態宣言が明けたこともあり、同期に連絡してみたら
お互い全く同じ内容で話したかった!と意気投合。

仕事にやりがいはあっても、
定期的に発生する「両立のしんどさ」を共有できました。

『しんどくてやめる』を回避する命綱的存在かも。笑

【4】希望部署の役職ワーママとオンラインランチ

私が希望している先の役職ワーママは時短で働けているのか?
役職と育児を両立するってどんな感じ?

「わからなければ、わかる人に聞けばいい!」の発想で、
こちらも緊急事態宣言が明けて1番にランチのお誘い。

希望部署では時短で働くのしんどいかも…ということを知ったけれど
時短で働くなら昇格してしまったほうが
給与面ではお得ということがわかった◎笑

成仏した思い込み

この10月に起こした「行動」によって
年収や、役職ワーママの働き方、
転職事情やママ起業などに関する
様々な思い込みが成仏しました。👏

そして、私がずっと見えていなかったのは、
「マネジメント経験」の有無による
市場価値の変化だということも、ひとつわかった。
(見ようとしていなかった、に近い)

実は、キャリアコンサルティングの中でも、
「現職でマネジメント経験が積めるなら
挑戦してみる価値あり」という話題がでていたので
アンテナを立ててみたこともひとつのきっかけ。
そして、よくよく確認したら
勘違いで要件資格が揃っていなかったことが発覚。
マミートラックを走らされている、と思っていた
数年前の自分に教えてあげたい。笑

土俵には自分で登るもの。
人生は誰かにコントロールされているわけじゃない。。

ここから急に路線変更するもよしとしつつ、
目標のある毎日を送ることで
自分らしさを取り戻せた感じがします。

小さな行動を起こすことの大切さ

不思議なことに、
ちょうど最近読み終えた本に書いてあることを
体現できた1ヶ月になりました。

マミートラックを感じているワーママに
ぜひ読んでほしい1冊だなと感じたので最後にぜひ紹介させてください。


仮にキャリア目標が明確だったとしても、
人生はなにが起こるかわからないもの。
子育てや介護をはじめとする突然の転機に遭遇して初めて
先の見えない不安を感じる人が多いはず。

将来の人生設計に囚われるよりも、

“積極的にチャンスを模索しながら
オープンマインドでいるほうがずっといい。“

ということを
キャリア理論として主張する心理学者の本です。

”どんな変化が起きても、
それを自分のチャンスに変え、
成長につなげ、チャンスを獲得していく“

そのための心構えに溢れた、キャリア迷子のための必読書だと
私は感じました^^

ゆるゆると自分のペースで目の前の仕事に向かいつつ
小さな行動を起こし続ける。
これ、私もずっと続けていきたいなと思います。


本日は長文、お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m


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