見出し画像

はじめてのスピノザ 自由へのエチカ〜國分功一郎

記憶にないけど「読みたい本」として登録してあったので図書館で手に取った。読み切ってはみたけど難しくて私にはお手上げな哲学の話だった。「身体(物質)」「精神」「神」「自由」などが哲学の領域とわかっただけでも勉強になった。17世紀当時の書物のほとんどが筆者の母語ではなくラテン語でかかれていて、日常用いられる言語ではない、いわば誰のものでもない標準語のようなラテン語(母語話者がいない)。だから普遍性を目指す学問にあっていたそう。

はじめてのスピノザ 自由へのエチカ (講談社現代新書)(Kindle版) 國分功一郎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?