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サイドキック(横蹴り、踹脚、側踹脚)の解説記事の補足

中国武術には、「踹脚」と呼ばれる蹴り技があります。

「側踹脚」とも呼ばれますが、俗に「サイドキック」とも呼ばれる蹴り技です。

空手などでは、「横蹴り」と呼ぶ事が一般的な蹴り技です。

前回、この「踹脚」(サイドキック)についての解説記事を掲載しましたが、今回は補足です。

当教室では、「踹脚」(サイドキック)を下記の形態にて練習します。


下記の態勢が準備姿勢となります。架式(下半身の形)は、玉環歩からはじめます。


一度、膝を高く上げてから足先を打ち出します。


練習では、高い位置を蹴り上げます。


実際に使用する場合は、もっと動作を小さくしますが、基本練習では、大きな動作で行います。


足先の形は、下記のような感じです。


「踹脚」(サイドキック)の使い方や、なぜこのような、足先の形をとるかについては、下記リンクの、前回の記事にて解説していますので、こちらをご参照ください。






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