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子育てママ必見!効果的な子供の叱り方7つ

子供のしつけって、本当に難しいですよね。どう叱ればいいのか、どうやって伝えればいいのか、いろいろ悩んでしまうことでしょう。

でも心配しないでください!今日は、みなさんが子供を健やかに成長させるための叱り方について、具体的な方法をご紹介!

といいつつ、私には「叱る」という選択肢がないんです。

なぜなら、「叱る」ということは、
手取り早く相手を屈服させる行為(アドラー心理学より)

なんです!!!

これを知ってから、教育のプロとしては、そんな手段とってなるものか!というプライドでやってきましたよ。

でも、こっちも感情ってもんがあるんだよ。と思うママには、次を試してほしいです。

ようこそ!

こんにちは!ブログに遊びに来てくださりありがとうございます。

元教員、発達障害のある子を専門に、通級や特別支援学級、特別支援学校で16年間教えてきた「はっちゃん」です。
ここ数年間は、東京都の市区で講師講演を依頼されることもあり、
のべ1200人以上の先生方や保護者の方に思いを伝えてきています!
2024年1月に流産し、メンタルがドン底に。
残念ながら、そのまま退職しました。

でも、私もきっと、まだまだ役に立てることがある!と、
発達障害の子を育てるパパ・ママや、学校や療育期間でケアに携わっている人に、コーチングの考えを用いた、前向きになる情報を発信しています!
保護者の方、教員の方、支援者の方、質問があったら悩まず気軽にご相談を。90分無料で相談に乗ります。
相談はinstagramのDMからどうぞ!👇

https://www.instagram.com/p/C41R_ZLS717/

子供を上手に叱る叱り方7選

  1. 子どもの気持ちを受け止める: 例えば、子供が友達からおもちゃを取り上げられて泣いている場面があります。そこで、「おもちゃを取られるのは悔しいよね。でも、相手の気持ちも考えないとね」と子供の気持ちを受け止めるといい!

  2. 理由を伝える: たとえば、テレビの前で大声で子供が叫んでいたら。「テレビの音が大きいと他の人が集中できないんだよ」と理由を説明します。

  3. 叱るときはその場で短く: 例えば、机の上に散らかったおもちゃ。片付けて欲しかったら、「おもちゃは片付けようね」と簡潔に伝えましょう。

  4. 目線を合わす: 子供が机の上で宿題をしないで遊んでいる場合、「宿題をしないと明日の学校で困るかもしれないね。やろうか。」と目線を合わせて話します。

  5. 人格を否定しない: たとえば、子供が問題を解いていて間違った答えを出したとき、「間違った答えだけど、頑張ったね」と肯定的な言葉で伝えます。

  6. 感情的にならない: 例えば、子供が兄弟姉妹とケンカをして泣いている場合、「その伝え方だと伝わらないね。冷静に話し合おうね」と感情的にならずに落ち着いて伝えます。ってこれが一番難しいけど、やる価値あります。16年教育をやってきて断言します。先生たちって心から怒っているときはほとんどありません(まれに感情のコントロールが難しい先生もいるけど)。

  7. 理由を説明する前に子供の気持ちを受け止める: たとえば、子供がイライラして何も手につかないとき、「イライラするねえ。一緒に解決策を考えよう」とまずは子供の気持ちを受け止めてみて。

これらの方法を実践することで、子供とのコミュニケーションがより円滑になります。叱り方、といいましたが気が付きましたか?子供に共感しつつ、やってほしいこと、やらないでほしいことを冷静に伝えているだけです。子供の成長をサポートするために、ぜひ参考にしてみてくださいね!


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