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自分の可能性を広げるということ。

自分のわかる範囲のことをいつまでもやっていてもしょうがない。
自分の気づいていない何かを発見しよう。

おれから見て、ああなんてもったいないことやってるんだとうなと感じることを書きます。
新しいことをやらせてみたいな、任せてみようかなと思って新しい仕事を振ってみる。
そうするとまあ、わかりやすい時があるわけです。
自分の範疇に収まってしまう場合が多い。
おれからしてみると想定内な訳ですが、今自分の能力範囲内で処理できることしか向き合わない場合があると。

例えば、
自分にとってちょっと難しい、ちょっとわからない案件を任せられると、その案件については取引先から連絡が来てもいつまでたっても返信をしない、電話が掛かって来ても対応をしない、その後の対応も全く突き詰めてないなと思う仕事ぷりだったり。

先方の担当者の方がよっぽど優秀です。
連絡しても回答がなく、進行に影響が出そうだからそれを防ぐために電話をしているわけです。
自分の仕事に責任を持ち、コミットしようとしてるのはこちらですね。
おれから振っている仕事であれば、最終的にはおれに連絡がくるわけだし、先方の担当の方はこちらに対し不安感を持つでしょう。
これは評価に関わるほと重大です。

そんなことをしてしまったら、仕事を放棄しているのと同じですし、
あなたが自分勝手に放棄したことで会社の価値も下げているわけです。

簡単に考えてもらっては困るわけです。
残念ながらいったん担当を外れてもらうし、そこに戻すことはここでは相当なことがない限りないと思います。

つまり自分で自分の可能性を潰したということ。


自分でもできることは、もれなく他の人でもできると思った方がいい。
あなたにやらせる必要もないわけです。
そこで重要なのはいかに精度とスピードを上げれるかということだし。

逆に自分がちょっと嫌だな、わからないなと思うのであれば、それは向き合った方がいいです。
それはちょっと難易度の高い仕事だということなのかもしれません。

だからこそ必死になって挑戦はしてみた方がいい。
だって、他の人だって難しいと思う確率が高いはずだから。

そういった仕事を頑張ることができれば、自分のキャリア価値は上がります。
若い時だったらなおさら、色々とチャンスがあるなら、いったんは全力で取り組むべきです。
分からないんだったらわかるようにすればいいし、わかる人に聞けばいい。
最初からそれを放棄するのは勿体無い。

わからないことであれば、わからないから教えてくださいと言えばいいだけです。
決してそれはダメなことでもかっこ悪いことでもないです。
わからないからといって自分本位で放棄する方がよっぽとかっこ悪いことです。

自分で必死にググってみて勉強して食らいついてみる。
決してそれはスパルタでもなんでもなく、正しいプロセスである。
わからなからといって適当に仕事をする方が損害を与えることだし、なによも自分の才能の範囲を狭めているだけです。


ここの会社って結構面白くて、社内には色々な案件が同時に進行していて、それぞれ案件に加わってはいるが、自分の頭で考えるために、わざと変化球を投げてみて、ご丁寧な指示をしないことが多いと。
まあ、圧倒的にそれに困っている人間は多いのだが、
つまりそれは、あなたたちの考える力をバカにしていないと言うこと。
対等に扱っているということなのです。

大抵の場合はご丁寧な指示があって、ご丁寧な役割分担があって動く。
しかしまあ、それがないことも多い。
と言うことは誰でも勇気を出してみたら、イニシアチブをとって進行する主要な人間になれるチャンスがあると言うことです。

多くの人は遠慮をする、だったら飛び込んでみるといいです。
誰もその役目に立候補しないのであれば、そのポジションの価値が高いということ。

引き受けたからには、必死に食らいついていかなければならないでしょう。
しかし、自分にとってわからないこと、自信がないことは飛び込んでみないとクリアはできないのです。

一歩頑張って、自分の可能性を広げてみるために挑戦してみてください。

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