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【今日の山田】白菜を腐らせた記憶


ごきげんよう人間たち、山田だ。

徹夜明け、頭カチ割れそうな青空を眺めていたらふと白菜を腐らせたときのことを思い出した。

寝そべる白菜のグラビア
風になびく髪の美しい白菜のグラビア
バストアップで悩殺する白菜のグラビア
無力的に引き締まったお尻のまぶしい白菜のグラビア
上目づかいの白菜のグラビア


まぁ記憶の中の美しい白菜のグラビアは置いておくとして、

ざっくり切って、しこたま塩を振って、トウガラシをつっこみ、フリーザーパックに入れて空気を抜いて放置する。

数週間放置していると浅漬けのようになり

さらに数週間後、ちょっと黄色や茶色に近い色になった。
いわゆる発酵だ。


発酵した白菜は野菜炒めにするとうまい。

なお、発酵とお腐りは紙一重。山田は2袋作ったが、一方にお腐り神様が憑いてしまわれたので泣く泣く廃棄した。
せっかく育てた白菜がゴミ袋に消え、さすがに徹夜明けの心が死んだ。

粗雑な人間はどうせ発酵の前に腐らせてダークマターにするだろうから気をつけろ。

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