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ワタシらしい"はたらく"を描くセミナー 参加者の声 / 網屋智子さん

昨年度も好評だった鹿児島県男女共同参画センター主催『ワタシらしい“はたらく”を描くセミナー』(以下:セミナー)が今年度も開催されます。
その募集に際して、過去にセミナーに参加された方の現在を取材してみました。

まずは、昨年度参加された網屋智子さんです。

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私は私でいいんだ

網屋さん:
私は元々教員だったのですが、今後のことを考えるにあたって、昨年の夏から休職していました。そんな時、SNSを見ていたら、可愛らしいデザインの広告が流れてきたんです。『ワタシらしい“はたらく”を描くセミナー』と書いてあって「何だかいいかも」と思い、申し込みをしました。初対面の方々が集まる場なので、最初はとても緊張して「私、場違いかな…」と思う瞬間もありました。でも、そんな不安もすぐ吹き飛んだんです。いきなり、参加者同士でペアインタビューをする時間があって、それで組んだ方が自分のことをさらけ出してくれました。それを聴いていて「皆、心の中で不安を抱えていることは同じなんだ!」と思い、そこから気持ちがすごく楽になったのを覚えています。

網屋智子さん

網屋さん:
セミナーを通して講師や参加者の皆さんの人生の話を聴いていくうちに、前向きな気持ちになっていく自分がいました。私も自分の人生を整理してみたい。自分の考えをきちんと口に出せる人になりたいって。回を重ねるごとに、積極的に自分の意見を言えるようになって「ちゃんとアウトプットできた…よかった…」と思えるようになりました。皆さん、家庭環境や置かれている状況も様々です。セミナー中、それぞれの葛藤や頑張りを耳にして、自己肯定感が高まった気がします。私は私でいいんだ。今を大切に頑張ろう。そう思えて、未来への希望を感じた時間でした。


自分軸を見出すことで良い未来に

網屋さん:
セミナーを受けていくうちに目標ができたんです。それは「学童の先生になる」ことでした。それで、セミナーの終盤に、研修を受けて、資格をとることができたんです。その前段階として、運営の村田史子さんのコーチングを受けたのも大きかったと思います(※)。セミナー中はどうしても、一人でうまく自分を深堀ることができないこともあって…。でも、事務局がコーチングの時間を設けてくださり、第三者とプライベートな空間でセッションすることができたので、本当にありがたかったです。一人で考えるにも限界があります。プロの方に壁打ちをしてもらって「あ、そうか、こういうことか」と自分の中に落とし込むことができました。

※2022年度より、セミナー参加者の特典として、Toiro 代表/Enjoy!転勤ライフ代表の村田史子氏による無料のコーチングセッションを設けている(セミナー期間中のみ、時間・人数制限あり)。

網屋さん:
初めて参加する場って「知り合いがいるか・いないか」って、とても気になると思うんです。でも、このセミナーは迷っているなら、すぐに受けた方がいいと胸を張って言えます。一人で参加しても、似たような境遇の方もそうじゃない方もいて、そんな皆さんから刺激をもらえるから、まずは参加してみてほしいです。自分を知る・深掘りする時間って中々ありません。セミナー中に記入したワークシートを先日見直したのですが「自分軸を見出すことで、良い未来が待っているんだ」と感じ、改めて気持ちが高まりました。何なら今年も参加したいぐらいです(笑)。周りの友達に悩んでいる人がいたら「こういうセミナーあるよ」と伝えつつ、私は私でアップデートできるようにこれからも頑張ろうと思います。

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 続いては、2021年度の参加者の米村美里さんの取材記事です。



インタビュー・撮影・執筆:上 泰寿(編集者)

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