見出し画像

「信用できる人」が必ず持っている4つの要素 

仕事のやりがいというキーワードを出すと、「人から信用されること」と掲げる方も多いと思います。

「別に人から信用されなくていいし嫌われても構わない。逆にめっちゃ頑張れる」というメンタル強者は少ないはず。仕事や働く際に関わる人達には信用されたいし出来る限り信用されたいですよね。

そこで今日は、人から信用される人はどんな人かを考えてみました。あくまでも僕の目線ですが、


感謝を表に出せる

相手があってこその自分

まずは相手がいることをよく理解してる人です。
相手への感謝は、その存在や行動の価値を認めることにもなります。安心感や前向きな気持ちになりポジティブな空気が生まれます。

どんな時もどんな相手にも感謝の気持ちを伝えることは大切です。逆に感謝が薄い人には「してもらうことの当たり前感」が強いのかもしれません。

感謝は信用の証です。信用される人はまず相手を信用するところから関わりを持つ方が多い気がします。そういった意味では「感謝がないと次はない」と言い切ってもいいかもしれません。

「ありがとうを言いすぎると言葉の価値が下がる」という見方もあります。でも、信頼関係を構築する上では相手への感謝の気持ちを伝えることは重要ですよね。

謙虚で誠実な姿勢

自分自身を理解しているからこそ生まれる好循環

謙虚な人は、性格でそうしているだけではないと思います。
人と人が関わる中で我を強く出さないことを謙虚というわけでもありません。

僕が思う謙虚な人というのは、自分自身のこと(短所長所、得手不得手、性格など)をよく理解している人を指します。自分の短所不得手などがわかるとこれが自己改善の意識へとつながります。

結果的に人の話を聞くことや柔軟性をもつ姿勢にもつながっていきます。他人から見ると誠実です。相手の話に興味を持てる人は、自分自身だけでなくその相手を大切にする傾向が強い気がします。そこに自然と敬意や配慮がでますよね。

そのため意味もなく人に自分を大きく見せるようなことはしませんし、自己中心的でもありません。そういった人は相手に安心感を与えやすいと思います。

不満や悪口を言わない

相手の安心感をつくる

当たり前ですが、ネガティブな発信をされる人の周りには人は集まってきません。特に影でコソコソしていたり、不満を表立って出す人には否定的なものの見方が習慣付いてしまってきます。

もしかしたら自分が悪口や陰口の対象になるかもしれないと思うと、自分自身をオープンにすることができなくなります。

心理的な安心感があると、意見や考えを発信しやすくなりますよね。

人の良いところを見れる

相手を肯定するということ

人の良いところというのは、そもそもが否定するものではありません。そのため、良いところを見るということは相手を認めることになります。自分から相手を信用するということです。

欠点ばかりき目が行く人よりは、良い部分を見てくれる人の方が安心して自分自身をオープンにできるはずです。人に肯定されると自尊心は保てるしメンタル的にも良い影響になるのではないかなと思います。

自分のことを認めてくれる人に対しては信用しようと思いますよね。

まとめ

行動の意識を変えるだけで自ずと身についていく項目が多いなと感じながら書いていました。正直やろうと思えばすぐできそうな内容ばかりです。

少しでも意識を持てると、周囲からの関わり方も変わってくるのではないかなと思いました。

この記事が参加している募集

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?