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ADHDっぽい高校生に全力でオススメする受験予備校(前編)

結論から言うと、それは「四谷学院」である。
55段階個別指導で有名なあの塾だ。

広告料を頂いているわけでも何でもないが、教育熱心な母のもとで複数の塾をロンダリングしてきた経験から、特にADHDっぽい学生さんに最適だと判断したのでお勧めしたい(私が通塾していた年からそこそこの時間が経過しているが、仕組みに大きな変更はないことは確認済)。

詳細の前に、私の勉強歴を簡単に紹介させていただきたい。

高校は、いわゆる地方の進学校へ入学。理系の特進クラスを選択したものの、学校行事にのめりこみすぎて成績は振るわず。映像授業や対面講義、夏期/冬期講習、果ては通信講座まで経験させてもらうも、成績は思うように伸びない。

特に記憶に残っているのは映像授業だ。有名講師の講義DVDを再生できる&時間の融通が利くのがウリだったが、案の定、学校行事の忙しさ(部活の掛け持ち・体育会の運営委員などをしていた)を言い訳に溜め込んでしまう。そして最終的に、何かのタイミングで進捗状況を知った母親により強制的に退会させられる、というオチがついてしまった。

国語・数学・英語の3科目の通信講座(○会)も、添削は一度も利用することなく、数学の一冊目の半分も満たないところで部屋の置物と化してしまったので、比較的速やかに自分からギブアップを申し出た。

あちこち迷走した結果、高望みした志望校にはあっさり落ち、まっすぐ浪人生活へ。

しかしここで「今までとは違う塾に行きたい」と天性の飽き性を発揮、四谷学院に出会う。入塾早々に文系ルートへ変更し、1年間のがっつり浪人生活ののち、四谷学院の「なんで私が○○大に?」の広告通り、難関大とされる志望校に無事合格することができた。

…ここまで長くなってしまったので、具体的なメリット/デメリットについては、後編(できれば明日更新予定)にて詳しく書かせていただきたい。

こうして過去を振り返ってみると、私があちこち塾を移るたびに、親には相当な金銭的な負担をかけてしまったなと今更ながら反省する(半分は親の意思でもあったので、一概にこうとは言えないが)。

今から塾選びをする人には、ぜひ十分にネット等で情報収集して、ぜひ自分に合った塾を選んでほしい。

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