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"まきこむ"について思うこと②

「巻き込み方」とか「チーム作り」については、これまでもよく聞かれるネタではあって、そのたびに「周りにいる人が優しかったから協力してくれた」ことや「素敵な才能を持った人がたくさんいた」ことを話します。実際、間違っていないし、私の近くで過ごしたことのある方は深ーく頷かれるはずです。

とはいっても、この辺のことは話すと長くなるので、またそのうち。
昨日のお客様のことを書いてみようかな。

"夢"を語る

昨日、荒川区からお客様がいらしたのです!つい最近開催された荒川区のビジネスプランコンテスト2021で最優秀賞を受賞されたすずきあづささん✨荒川区で志を同じくする3人のお仲間で活動されていらっしゃるとのこと。

つないでくださったのは、私がビジネスプランコンテスト出場時に出会ったまちのご縁結び人(!)の椿克美さん。椿さんも北区のビジプレ受賞者なのでした✨椿さんは北区志茂にて民泊を運営されていらっしゃいます。

あづささんがコンテストの時の話をしてくれて「夢を語るしかない!」という。そうそう、やりたいことをだれかに語ることが第一歩なのですよね。誰かに語ることのハードルのなんて高いことよ、、でも、何度も話していくと自分にとっても周りの人にとってもそれが当たり前になる、不思議。自分が会社を辞めた直後、たくさんの先輩たちにいただいたアドバイスで一番多かったものが、まずは発信すること、だったのを思い出します(といいながら私の場合は「夢」という形になってなかった気もしますが、、)

そしてもう一つがこちら、

"なぜ私が、今このタイミングで?"を語る

私の場合、夢よりも先に「困った」があったので、どうしてもこちらを語ることになってしまいます💦そこがリアルであればあるほど、応援しやすい、のではないかと思います。

よくクラファンの経験を聞かれるのですが、クラファンのご支援をいただけたのは、「なぜ私が、今このタイミングで?」が明確で、それを応援してもらえたからなんだと思っています(きちんと実現しなくては、という気持ちもいつも忘れずに…。。)もちろん、社会的な意義や、コロナ禍で必要なもの、クラファンに至るまでの期間が長かったなどの要素はたくさんありますが。

ちなみに、短期間で一気にチーム作り、と言われることもあるのですが、全然そんなことはなく、悩んで迷走していた期間がとても長く、最初の支援してくれた人たちは、そんな私のことを知っている人たちでもあります。

クラファンのストーリーこちら↓

人生でやりたいこと、興味のあること、は自分の年齢、家族の状況、等々、周りの環境とともにどんどん変わっていくので、今感じている打ち込みたい事実は、その時の自分からしか発せないだろうなーと思います。

とにかく、あの時、母親としての自分も、うちの子も困っていて、何がどうあればよいのだろう、とぐるぐるめぐっていたなーと。今も中身が変わり、形を変えて、ありたいものが進化しているところ。きちんと言葉にしなくてはいけないですね、と、とりとめもなく今日はここまで!


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