見出し画像

これって意味あるの? 《畑日記168 2019/04/12》

画像1

今週は子どもたちが交互に熱出して、
畑に行ってなかったんだ。


いざ、子どもたちが通園して
一人になった途端、

「晴れてるからって畑行くのもどうよ?」
て感じがした。

好きでも
無理やりはいやなんだよな。


そんなことを思いながら、
緑水湖のまわりを車で散策。

市街地より標高が高いから、
桜がまだ生きてる。

満開の桜も好きだけど、
散り始めの桜から満開を想像するのも好きだ。
もちろん、目の前の姿も好き。

・・・

結局畑について、
キャベツらしき葉っぱの生存確認をする。

順当にいくと、
畝のわきを掘っていくのがいいのだけど、
なんか掘りたくなくて、やりたい作業から。

画像2

伸びきった枯れ枝を切るときが至福。


農業ってとってもフィジカル。
いちいち感触として伝わってくるんだ。

湿ってるか乾いてるかでも
感触が違う。


とにかく枯れ枝を切るのが
楽しくて!!!!!


至福に打たれる。

一方で冷めた私もいるよ。

「これって意味あんの?」

て、いつも、聞いてくるんだ。


意味ないかもね。

むしろ、畑の生育的に見たら、
逆効果かも。


それも、やってみないとわからないんだ。


で、

私は今、

枯れ枝を切るのが楽しい。


ずーーーーーーーーっとやってられる。

天職だと思う。

こんな、今のところ一銭もならないことを
「天職」としていいのか、


「これって意味あるの?」派の私は
もちろん疑問に思ってるよ。


けどさー、
すっげぇ幸せなんだよね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?