1月は日経平均株価、TOPIX、マザーズ指数ともに月足陽線。


デンドロビューム(ノビル科)
 

1月31日(火)youtube動画UPしました。
「1月月足は陽線。アノマリーでは今年は前半高が見込めるが、今週のFOMCや日米企業決算の動向には注意が必要。日経平均1株利益の減少には注意!」

※私の動画は解説が比較的長いのでいつも見ていただいている視聴者の中には再生速度を1.5倍速で視聴されているようです。
あと、今年より話の内容をチャプター分けしましたので、興味のある内容のみ視聴することも可能です。概要欄にまとめています。
気に入られたら「高評価ボタン」と「チャンネル登録」よろしくお願い申し上げます。
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≪市況解説≫
31日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落し106円安の27327円で引けた。
朝方は円安を好感して高く推移する場面もあったが、2万7500円に接近する水準では利益確定売りが上値を抑えた。
決算発表を受けた個別物色が目立った。
東証プライムの売買代金は2.9兆円。

主要な半導体関連銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下げが大きく、東京市場でも8035東エレクや6857アドテストなど半導体関連銘柄に売りが出た。
2月1日まで開かれるFOMCを前に、運用リスクを避けて持ち高を減らす動きもみられた。

午後は中国・上海株や香港株などアジア株が軟調に推移し、日経平均先物にも散発的な売りが出た。
日経平均は前日におよそ1カ月半ぶりの高値水準を付けていたため、利益確定や戻り待ちの売りが出やすかった。
大引けにかけては手じまい売りが加速し、やや下げ幅を拡大した。

個別銘柄では、前日に今期業績予想を上方修正した4661OLCや9502中部電の上げが目立った。
一方、今期の業績見通しが市場予想に届かなかった7751キヤノンや、
今期予想を下方修正したコーテクHDには売りが出た。
取引時間中に大幅な上方修正を発表した9531東ガスは急伸。
関連銘柄にも買いが波及し、業種別でも電力・ガスの上昇が目立った。

8306三菱UFJや8316三井住友FGなどメガバンクが安く、4755楽天、1605INPEX、6098リクルート、6594日電産や9202ANAHDが下落。
一方、日野自や2501サッポロHD、2282日ハム.日本紙やクレセゾン、9101郵船が上げた。2802味の素や東急不HDも買われた。
小型株では、4180エイピア、4385メルカリ、4661OLC、6526ソシオネクストなどが上昇した。

日経平均は終値で5日線27380円を10営業日ぶりに下回った。
節目の27500円での上値の重さが続いている一方、下方向では200日線27218円や75日線27210円などが目先の支持線になりそうだ。
24日安値27150円を下回ると一目基準線や25日線などが位置する26500円付近までの調整の可能性もある。

マザーズ総合は小幅に続伸した。
前日の米ナスダック総合の下落が投資家心理の重しになった一方、好業績を手掛かりにした物色がみられた。
9552M&A総合研究所、5246Elementなどがストップ高。
4575キャンバスも高値を更新、4565そーせいは堅調だった。
4563アンジェスはグロース市場出来高トップだったが安値引けだった。
7776セルシードや4586メドレックなども切り返した。
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★決算発表スケジュール

https://www.traders.co.jp/market_jp/earnings_calendar

決算発表を またぐのはある意味バクチなので
私の立場からは決算発表の前日までに反対売買をお勧めします。
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27日のPTS(夜間)
https://portal.morningstarjp.com/StockInfo/pts/ranking
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≪1月相場を振り返る≫と
今月は卯年のスタート月ですが、
日経平均とTOPIX、マザーズ指数ともに月足陽線となりました。
海外に目をやると、NYダウ、ナスダック、SP500もともに月足陽線ですが、NYダウとSP500は12月の高値を上抜いていません。
英FTと独DAX、上海、香港ハンセンともに月足陽線となりました。
英FTと独DAXは力強い動きに感じます。
金相場と銅相場も月足陽線となりましたが、
香港ハンセン、金、銅は月足3本連続陽線(赤三瓶)となりました。
1月の月足が陽線で終わった年は年前半の相場が強含むアノマリーがあります。ただ今週はFOMCなどの重要イベントや、日・米の主要決算発表が控えており高値波乱の可能性もあります。

※中央銀行の金購入55年ぶり高水準 22年、ロシア制裁契機(日経記事)
中央銀行の金購入55年ぶり高水準 22年、ロシア制裁契機: 日本経済新聞 (nikkei.com)
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※取引は自己責任でお願い致します。
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