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今日のコーヒー#021イルガチェフェコチャレ(サイフォン)

おはようございます!

朝からコーヒーの淹れられる、この幸せ。


今日は、この前「山の焙煎所」で、購入したイルガチェフェを
サイフォンで淹れたいと思います。

このサイフォン、私の誕生日にプレゼントしてくれたんです。Yさんありがとう。

でも、なかなか淹れるには手間がかかり、気づけば1か月使ってなかったな・・・ということもありますが(;^ω^)

理科の実験みたいで、ワクワクします!


なので、今日はnoteをダシにして、サイフォンと戯れてみたいと思います。


まず、フラスコの準備です。丸いフラスコに2割増しのお湯を淹れます。私は粉15g、出来上がり150gにしたいので、入れるお湯は、180gです。
(本当は2~3人分作った方がおいしい気がします)
さあ、フラスコの下にアルコールランプを置いて点火!!

チリチリと沸いたことを知らせてくれます

次に、本体のロートに、ふたをします。ふたと言うより、そこの部分になるろ過機ですね。私の物は丸い陶器に穴が開いたものです。これに布のフィルターをかぶせて、ロートの底に、ポイ!!ろ過機には、チェーンが付いていて、ロートの先っぽ(細くなっている部分の端)に引っ張ってひっかけます。)ちょっと強い力がいるんですけど、隙間から粉が落ちてこないようにするためですね。
その後、粉にしたイルガチェフェ(中細挽き)を投入!!

ロートにふたを

さて、フラスコさん、泡出てきましたかね。そろそろ沸騰というところで、ロートを差しこみます。落ちないように、しっかり差します。ちょっと緊張します。

沸騰したお湯が、フラスコからロートに上がっていきます。いつも思うんですけど、ちょっとしたマジックショーですよね。多分小学生なら大喜び!!

全部お湯が上がったら、竹べらでかき混ぜます。しっかりね。
火を消したら、もう一回攪拌です。

さぁ、マジックショー第2幕!!
ロートから、琥珀色したコーヒーの出汁が降りてきます。
きれいですね。落ちき切った後、沸騰したようにぽこぽこなるのが、個人的には見ていて楽しいです!

ぽこぽこの様子が見たい方は、↓下の画像をクリック↓
(Youtubeに飛びます 3分ぐらい)

いざ イルガチェフェ!



こんな感じのサイフォーンコーヒー。器具を揃えると、ちょっとお金がかかりますが(でも、1万円未満で買えるようになりました)、コーヒーの好きな方にプレゼントなんて、とっても素敵だと思いますね。


では、いただきます。

ペーパードリップに比べて「熱ちぃ!」ってなります。沸騰したてのコーヒーですので、4度くらい温度が高いです。味の方は・・・
もう一口含んだ瞬間、パーっと柑橘系の爽やかな酸味が来ます。
うーん、そして甘みが・・最高!
イルガチェフェ、飲んでる感じです。いいね。
ペーパードリップより、よりさらに鮮明に酸味が来ますね。あとコーヒーの香しい風味も一緒に。全体的に酸味は際立ち、まろやかになる感じですね。しかもより手間がかかっていますから、おいしさは格別です。

夜、しっとりしたBGMをかけながら、ぽこぽこの音を聞いて、コーヒーを頂く。大事な人が隣にいればそれこそ、超幸せな時間です。


今日もお読みくださり、ありがとうございました。


いってらっしゃーい!


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